血界戦線 & BEYOND 第2話

血界戦線 & BEYOND 第2話 幻界病棟ライゼズ  感想

1話感想すっとばしたけど血界やっぱり最高!!1話は1話らしくテンポよく勢いがあって楽しくて凄く良かった。いきなりシーズン2のエピソードから始まると思わなくて、そこは意外だった。そして2話の幻界病棟ライゼズもまさかいきなり2話でこのエピソードがくるとは思わず、もっと先の6話あたりかと思ってた。確かに原作だとレストランの次の話しなので順番的には妥当だけど。この話し、血界10巻分のなかでいちばん好きなエピソードなのでアニメで観れて本当に嬉しい。ただ、前、後編が1話にまとめられていたために台詞などかなり削られていたのは残念でした。出来れば2話分で観たかった。あと忘れちゃいけないOP、めちゃくちゃカッコイイ。最初に観たとき凄くテンション上がった。ストレートに爽快でスタイリッシュ。曲も映像もいい。さすが血界と思わずにいられない。

ザップの災難のおかげで三年ぶりに見つかった因縁の病院。三年前、大崩落の日のクラウスとスティーブン。目の前で崩落していくN.Yのただなかを二人は共に車を走らせていた。クラウスはほとんど今と変わらない感じだけどスティーブン若い。不安を口にするスティーブンに対して冷静に現状に対処しようとするクラウスのどっしりした落ち着きに無限の頼りがいを感じる。まず泣いている赤ん坊を助けるのがとてもクラウスらしい。目の前に現れた病院の中に入ると大混乱の真っただ中。エステヴェスの声、真綾さんだ。自然で合ってる。子供とクラウスの場面も観たかった。そんな病院の前に奇怪な生物と一人の男が。その前に立ちふさがるクラウスとスティーブン。「私と君で9か国語」のやりとり、洋画のようでとても好き。男は鏡に映らないブラッド・ブリード。声が鈴村さんで驚いた。そういえば1期の時からゲストキャラの声優さん、みんな豪華だったなぁ。

この戦いの場面、原作が本当にシビれるカッコ良さで何度も読み返した。一瞬、目を離した隙に懐まで接近され、攻撃をかわして即座に二人で反撃。打ち込んだ拳と脚の一撃を両方止められて。絵がホントカッコイイ。名を呼ばれただけでクラウスの意思を理解し、制するスティーブン。大崩落以前からの二人の共闘の長さを感じる。今、クラウスを失うわけにはいかない。一人を守って他を犠牲にするしかない。口元しか見せていないのが原作とはまた違って意味深く、決意の強さ、諦めることへの失意、様々な複雑な思いを感じさせる。そんなスティーブンに光を与えるクラウスの力強い言葉。クラウスさんカッコ良すぎる。台詞最高。互いに実力を認め合い、信頼しているからこその二人の決断的な行動がホントカッコイイよ。しかし戦いは唐突に終わりを告げる。崩落が止まり、二人は再構築後の世界に飛ばされていた。

病院はあの時さながらに忙しく人命救助が行われている。小さいエステヴェスが走り回ってるのかわいい。分裂する姿もかわいい。院長の説明や過去の経緯はほぼカットされてる。あの時の犬が患者たちの生命エネルギーを求めて再び姿を現した。突然出てきてあっさり飛ばされるザップ面白すぎ。統合して瞬殺するエステヴェス、強い。そして今再び、三年前に倒せなかったブラッド・ブリードと相対する時がきた。今度こそすべてを護る。ここでこんな澄んだ美しい音色の劇伴とは恐れ入るセンス。攻撃を受け止めるクラウス。スティーブンはどこに? 敵が気づいて攻撃を放った瞬間、氷の防御が寸前でレオを守った。レオが名前を視ていた。クラウスの拳がザメドルを捕らえ、密封。犬の頭蓋の上に落ちる小さな十字架。三年前には成し得なかったことを成し遂げた。一歩ずつでも確実に先に進む。血界のひとつのテーマだよなぁ。

今回のMVPザップは更に包帯ぐるぐるの姿で最後まで笑わせてくれた。もうクラウスの小山さんもスティーブンの宮本さんもいい声過ぎて至福。エステヴェス先生もステキだった。現在と三年前を繋ぐ鳥、壁の時計。何度も出てきて気になっていたロバート・インディアナのNYにある彫刻作品「LOVE」が二人が病院から飛ばされてきた場所になっていたり、最後の写真ではHOPEになっていたり、こうゆうところ血界アニメらしい細かいこだわりと遊び心を感じる。EDもまた血界らしさにあふれてて楽しい。一時停止必須な感じ。今季も本当に楽しみで毎週観れるの嬉しいよ。次回は原作でとても印象的だったスティーブンさんのあのエピソードか~!

血界戦線 & BEYOND  公式サイト


          
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