活撃 刀剣乱舞 第13話

活撃 刀剣乱舞 第13話 活撃  感想

ついに最終回!最後まで画面に食い入るようにして観ていた。冒頭からOPもCMも無い特別編成。土方さんと堀川くんを固唾をのんで見つめる兼さん。いったいどうなるのか。堀川くんが鉄之助になっているのかと思ったら隊士の一人だった。久しぶりに兼さんと顔を合わせて瞳をうるませる堀川くん。細かい絵作り。堀川くんが予想以上に落ち着いていてちょっと安心した。二人の会話、言葉の一言一言が重くせつない。堀川くんはあのあとこの時代に残って新選組に入り、隊士として新政府軍と戦いながらその影で時間遡行軍とも戦い続けていた、ということか。二人が土方さんを見守っていると鉄之助がやってきて和泉守兼定を預ける場面に・・・しかし、鉄之助は兼定を受け取らず土方さんの手元に残った。驚く兼さん。堀川くんの言葉から、これは事前に堀川くんが鉄之助に受け取らないよう話していた、という解釈でいいのだろうか。この状況に兼さんは黙っていられずに羽織を脱ぎ捨て土方さんの前に!ついに土方さんと対面してしまった。

兼さんが何者か全く知らない土方さんの言葉に痛みを感じ、それでも兼さんの問いに真摯に答える言葉に聞き入り、そして兼さんの土方さんの心情をありのまま伝えるその言葉。土方さんに死する覚悟を厳しく問う兼さんの言葉の重さ、その心情を思うとあまりにせつなく涙が・・・。「武士よりも武士らしく」。兼さんの言葉に自身の決意と覚悟をあらたにする土方さん。名を問われても名乗れない。「語るべき名は持たず」と答えるところに胸をしめつけられる。土方さんが優しい表情で兼さんに「ありがとう」と。その言葉をかみしめているような兼さん。兼さんの心中を思うと・・・この場面、本当に涙でる;;; ひとつひとつに言葉にしがたい痛みと悲しみがある。兼定は歴史通りに鉄之助に渡された。兼さんの寂しそうな横顔。陸奥守さんと龍馬もそうだったけど、誰もみんな元の主との出会いはせつなく哀しい・・・。

「やっぱり兼さんは兼さんだ」。堀川くんのふっきれたような表情に安心した。でも一緒には戻らず、一人この場に残ることに。本当にちゃんと戻ってくるよね?いちまつの不安がよぎる・・・。馬で駆ける兼さん。雄大な風景まで合わせて美しい。一本木関門に駆けつけるとすでに皆が揃っていた。山姥切、髭切、膝丸、大典太、そして陸奥守と兼定。6人の立ち姿の雄姿。順番に抜刀する姿がカッコイイ。ここで千体の時間遡行軍を迎え撃つ!次々と迫りくる遡行軍とすさまじい戦いが始まる。旧幕府軍も出撃。弁天台場、その場所の名はいつも聞きたくない。

千体という数の多さ、さすがに止めきれない。遡行軍がその先へ進んでいく。その時、巻き上がる桜吹雪。三日月文様の一閃が。三日月様!!まるで神が降臨したごとき作画。いや付喪神なのだから神様でまちがいない。主からの贈り物。鶴丸、骨喰、薬研、蜻蛉切。頼もしい仲間が到着。第一部隊と第二部隊、集結!蜻蛉切と大典太、迫力のカッコ良さ。蜻蛉さん大太刀も倒した!薬研と骨喰の宙を舞う共闘凄い。源氏兄弟もカッコイイよ。そして三日月と鶴さん!華麗すぎる。兼さんの一瞬の危機を救ったのは堀川くん!!良かった、無事に戻ってきてくれて本当に良かった。最終回にふさわしい目が覚めるような怒涛の剣戟。本当に作画素晴らしい。最後の一体を兼さんが斬った!納刀する仕草のカッコ良さよ。そしてすべては歴史どおりに・・・。土方さんの最期、泣いた。泣くしかなかった。兼さんと堀川くん・・・つらすぎる;;;; 沈みゆく夕陽。長い戦いがようやく終わった。三日月様、ゆったりした口調のなかにいつも真意が隠されている気がする。疲れを癒すまもなく第二部隊は再び次の任務へ。堀川くんを呼ぶみんなの優しさが胸にしみる。彼らの歴史を守る戦いは続いてゆく。

終わったあとも何の告知もなくあっさり終わるわけがないと思って見続けていたら、劇場版!!やっぱりきたかーー!!まだこれからもufotableさんの刀剣男子たちを見続けることができるのかと思うとホント嬉しい。劇場版が今回の総集編になるのか、あるいは完全新作になるのかまだわからないけど、とにかく楽しみ。二期にも期待したい。でも今回のアニメはこれで本当に終わってしまったんだなぁ。毎週楽しみに観ていたので寂しい。最初から最後まで作画も劇伴もテレビアニメと思えない素晴らしいクオリティで圧倒させられた。ストーリーも1クールのみでここまで纏め上げるのは大変だったと思う。多くの試行錯誤があったはず。いろいろ乗り越えてこれだけの作品が出来上がったのだと思うと感慨深く、またあらためてきちんと観直したいと思う。刀剣乱舞、いろいろな意味で本当に奥の深い作品だなと今回のアニメであらためて感じました。

活撃 刀剣乱舞  公式サイト


          
関連記事