活撃 刀剣乱舞 第3話

活撃 刀剣乱舞 第3話 主の命  感想

蒸気船の爆発に即座に助けに向かう陸奥守。人の姿を得た体は傷つくし血も流す。軽々と屋根を飛び越えてゆく薬研の身軽な動きに眼を奪われる。蜻蛉切が怪我人の手当てをしている場に駆けつけてその場で治療する薬研くん。メスのような小刀や針を取り出して手際よく治療を進めてゆく姿が腕の見せ所のような感じで個性がよく伝わってくる。必死に人を救おうとする陸奥守の姿に打たれる。カモメが舞う夕焼けの空がとても美しく、美しいからこそ無惨に破壊された蒸気船が痛ましい。兼さんの言葉に激情をあらわにする陸奥守。新撰組のことを引き合いに出されたら兼さんも黙っていられない。怒って胸倉掴む兼さんが~。もうこうゆうところいろいろたまらないよホント。陸奥守の純粋さと真っ直ぐさ。冷静にみえて熱さと激しさを持っている和泉守。互いの考えの違いと性格の違い、元の主のことまで絡めて考えてしまう。そして堀川くんの冷静な対応と判断。フォロー上手すぎる。さすが兼さんの相棒で助手。堀川くんも土方さんを投影させた姿だと思うと興味深く奥深い。二人とも息ぴったりで元の主と共に戦った深い信頼と絆を感じる。「隊長は今頃登場か」と皮肉げな発言に続き、「主の命だからな」と冷たく言い放つ薬研がまたいい。猫のような目つき凄くいい。

蒸気船を爆破したのは時間遡行軍ではなく浪士たち。兼さんは調査にあたっていた。新撰組の監察を思わせるような仕事ぶりはやはり兼さんらしい。時間遡行軍の目的、行動がハッキリしてきた。陸奥守と堀川くんは浪士たちが集まる荒れ寺で見張り。時間遡行軍は何故歴史を変えようとしているのか?ゲームの大前提の疑問いきなりきた。ここらへん説明されるのだろうか。ここの二人の会話も深い。いきなり黒執事のCMきてちょっとビックリした。浪士に見つかった堀川くんのとっさの機転が頭の良さを感じさせる。うまく浪士たちの集まりに潜り込めた。こんのすけが塀の下をくぐるところかわいい。兼さんが羽織を肩にかける姿何回観てもカッコイイ。シリアスで重い歴史描写。主のことを浪士に問う陸奥守。刀を命だと答える浪士の言葉にグッとくる。彼らの後ろ姿を見送り、その後を追う二人の苦悩。歴史を変えないために出来ることは限られる。時間遡行軍と戦う難しさ、刀剣男子たちの立場の難しさを毎回のように感じる。

浪士たちを助ける方法はないのか、必死に考え悩む陸奥守。その前に時間遡行軍が現れた。迫る遡行軍を撃ちながら銃声を響かせる。カッコイイ絵だ。敵を投げ飛ばして刺す兼さんの荒々しい戦いぶりが凄く兼さんらしい。遡行軍の行動を阻み、歴史は滞りなく流れる。和泉守も浪士たちのことを陸奥守と同じように考えている。二人の瞳が美しい。その想いの一端に触れ、「隊長」と呼びかける陸奥守。互いの想いを知って二人の関係が少しづつ変化してゆく。二人から始まる全員の共闘カッコイイ!!一連の流れにシビれる。最後の一体を倒して刀を納めると同時に言い合いを始める和泉守と陸奥守がまた最高。「やっぱり二人は似た者同士だね」。堀川くんにスパッと言われた。二人で声を揃えて「はぁ~?!」。二人とも表情かわいいな。シリアスななかでのこうゆう場面とてもいい。二人とも似た者同士。歴史が違えば坂本龍馬と土方さんもこんな感じだったのだろうか・・・などとつい思い巡らせてしまう。次の任務まであと三日。こんのすけの油揚げを夢見る顔かわいい。湯船につかりたい蜻蛉さんもかわいい。時代的にまだ湯船につかる習慣が日常ではなかったんだろうな。みんなそれぞれに話しながら歩き出す。顕現した体を感じるように手のひらを見つめて握りしめる堀川くん。何か象徴的な場面。

次回予告、堀川くんと陸奥守。モノマネ楽しかったよ。二人ともかわいい。この5人に鶴さんが合流したらどんな感じになるのだろう。今回のストーリー、陸奥守が感じた葛藤やもどかしさが直接的には何も解決していないことにかえって好感をいだいた。難しい問題がそんな簡単に解決するわけはなく、彼らが葛藤を抱えながら任務をこなす複雑な立場であることがより浮き彫りになっている印象を受けた。深いストーリー展開に期待。

活撃 刀剣乱舞  公式サイト


          
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