夏目友人帳 陸 第9話

夏目友人帳 陸 第9話 ながれゆくは  感想

学校の合宿で森の中の宿泊所にやって来た夏目くん。小さな社がある場所を田沼くんたちいつものメンバーで掃除することに。四つ面塚と呼ばれている由来を西村くんが話してくれた。社の中を覗くと四つの面が見えている。でも見えているのは夏目くんだけで田沼くんにも面は三つしか見えていない。気にしないように、その場を立ち去るのだが。西村くんをはじめ、みんな修学旅行のような雰囲気で楽しそう。天気はしだいに雨模様になり心配になるほどの大雨に。でも翌日は晴れた。夏目くんが外を眺めているとニャンコ先生?!先生、しっかり夏目くんのバッグに入ってついて来ていた。ふと川の上流から小舟が流れてくることに気付き、目をやると・・・。頭を水につけたまま流されてくる女の人が!この光景がかなり不気味でコワい。思わず見てしまうのわかる。見てはいけないとわかっていても。すぐに先生に見るなととめられた。さっきの光景は一体何だったのか。西村くんたちが探しに来たことで先生はとっさにウリボウに変身!か、かわいいい。ニャンコ先生ホントどんな姿でもキュート。

自分が見た面と何か関係があるのではと心配する夏目くん。声をかけてきた先生の顔に面がついている場面もかなりギョッとする。面の正体が何なのか、わからない前半はけっこうホラーな展開。廊下の奥からは水の気配を感じて、その水が少しづつ迫ってくる。この水も見えているのは夏目くんだけ。川のようだと思う夏目くん。ニャンコ先生も面の妖を探すのを協力してくれることになった。ぶつかった生徒がまたあの面をつけていた。人を変えてのりうつっていることがわかり、その目的がわからずに焦る夏目くん。どうしたらいいのかわからないまま時間は過ぎて。西村くんたちと話しながら歩いている場面で、これはヤバい、この雰囲気はヤバい、と思っていたらやはり!西村くんの顔に面が。驚いた夏目くんが声を荒げると消えてしまった。四つ面塚に直接行って確かめるしかない。走り出す夏目くん。

四つ面塚には管理をしている住職さんがいた。この地に伝わる伝承、山神さまを守る四人の従者の話し。四つめの面の正体がわかった。最後のひとりとなってもずっと山神さまと山を守り続ける姿に思いを馳せる夏目くん。西村くんに言った言葉は田沼くんが虫がいたとごまかしていてくれて、田沼くんの優しい気遣いを感じる。夜、眠る夏目くんに面の思いが伝わってくる。山神さまのために何かを懸命に探している。朝早く、面が探していた何かを先生と一緒に探すことに。石の間に光っていたかんざし。これだった。山神さまの大事な思い出のかんざし。先日と同じように小舟が流れてきた。声をかけてかんざしを差し出すとゆっくりと顔をあげて、最初は恐ろしかったのにかんざしを手にした山神さまが神々しく美しい姿に変わって山に帰ってゆく。美しい光景。従者のこともちゃんと伝えることが出来た。出発の直前、田沼くんと一緒に再び社を訪れて、夏目くんのあたたかい言葉にしみじみする。次回の話しも気になるけれどそろそろ1クールの終わりが近づいてきて、今回はどんなエピソードで最後を締めることになるのかも気になる。


          
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