ASUKA 5月号 裏切りは僕の名前を知っている

ASUKA 5月号 裏切りは僕の名前を知っている Story.62  感想

表紙にラストまであと2話と表記されていて、え?と思いましたが第3部完結まで今号を入れてあと2話ということみたいで。次号予告などを見ると第3部の完結でいったん終了する形になるのか、またしばらくしてから4部が始まるのか、今後がどうなるのか詳細は次号を見ないとわからない感じですね・・・。個人的には時間があいても今後また連載が続くことを願っています。今号は怒涛の高速展開でドキドキしながら読みました。後半はもう一気にバトルに突入していて。前回に引き続き、展開に驚かされた62話でした。

奏多さん・・・もう冷呀というよりも完全に奏多さん。真実の想いを語る奏多さんの表情が美しくて思わず見惚れた。余談ですが数号前から買いに行く手間をはぶいてすぐに読めるように電子書籍のほうを購入していて、かなり拡大して細部までじっくり拝めるのが嬉しい。ルカの美しい表情とかもいつもPC画面で拡大して真剣に見入っています。操作的に読みにくい部分はあるけれど; 夕月を死なせたくないとツヴァイルトたちに真摯に語る奏多さん。過去の奏多さんの言動、鎌倉でのカデンツァとの戦い、愁生の台詞など過去の繋がりのある場面も振り返られて。最初は疑っていた黒刀も話しを聞いてくれることに。ルシファーの召喚方法が語られ、冷呀がエノクの鍵を手に入れようとしていた理由が判明。すでに10巻の冷呀の台詞で本家にあることは出てきていた。奏多さんは本当に本気だ。台詞と態度に驚いた。夕月を救うという目的が一致して、今までずっと戦ってきた過去がここで一気に変化してツヴァイルトたちと冷呀が協力し合うことに。コミックス数冊を読み返して各キャラの今までに出てきた台詞が細かい部分でいろいろ繋がっていることにあらためて気付いた。朝陽院で夕月と奏多さんが出会っていたこと(今となっては意図的に出会わせたと言うべきか)、ひとつ前の戦いでのこと、唐突ではなくいろいろと、ここに至る伏線はちりばめられていた。

鎌倉の祇王邸での異変は橘さんが知らせてくれた。ここから展開がとても早い。早速、奏多さんが協力してくれてどこでもドア的な異界扉から鎌倉へ。召喚、便利だ。冬解さんが無事でホッとした。朱佐玖に邪眼を使われていた。邪眼は斎悧が持っている能力なのでこれはおそらく神命家の血筋と関係しているのだろう。天白さんの姿はなく、すでに京都の本家が襲撃されていた。天白さんはどうなってしまったのか?!過去の真実の全てを知って復讐に走っているように見えるけど朱佐玖に操られているようにも見える。ここで珀幽が出てきたのも意外だった。この人は生き残って真実を語ることになるのでは?と思う。たぶん狼師匠が爆発のなかで助けたんじゃないかと。牢の中の斎悧のところにやって来た人物は朱佐玖かと思ったけど違うような。いきなり焔椎真がカデンツァと戦ってて完全にバトルモードな展開に驚いた。リアの武器の扇は初めて出てきた気がする。足と言っているので舞ながら戦うとかかな。

冷呀の「全員連れてきた」がカッコイイ。窮地にたたされた焔椎真たちの前にルカや九十九が現れて加勢。一気に形勢逆転。ルカと十瑚とかみんなの共闘がカッコイイです。愁生とリアがルゼを見て「ルカ?!」と驚く場面がちょっと面白かった。ルゼも一緒に戦ってくれているのが嬉しい。そして夕月の神の光がみんなの傷を癒してゆく。全員が揃ったことで朱佐玖を倒す体制は整ったように思う。しかし天白さんはどうなるのか?!まだ気になることが山ほどあって、次号を読むのが正直コワいような気がする・・・。前回の時点では第3部が終わったらすぐに4部が始まるものとばかり思っていた。でも今月号の表記を見るとそんな雰囲気ではないようで・・・。まだ終わってほしくはないし、まだまだ読み続けたいので続きがいつになってもずっと待っていたい気持ちでいっぱいです!


追記
拍手コメントくださった方へ
励ましの言葉ありがとうございます!最終回の文字を見た時は私も驚きました。今後がどうなるのか現時点ではわかりませんが、とにかく次号を待つしかないですね。また連載が再開することを願っています。


          
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