ゲーム 「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」 プレイ感想5 尾崎隼人、大団円ED

ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚



PS VITA 「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」 プレイ感想 5

プレイ感想5回目。これで最後です。5人をEDしてやっと解放される隼人のルート。そして隼人ED後に解放される最後まで伏せられていたルート。隼人はもう最初の1週目の共通ルートの時点でステキなキャラだなぁいちばんに攻略したいなぁと思ってた。5人を終えないとルート解放されないと知ってけっこうショックでした。隼人は男らしくて優しくて頼りがいがあって、ユーモアもあるし心の広さもある。梶さんの大人の低音ボイスも本当にステキで聞き惚れてしまう。そんな待ちわびた隼人ルート、ここまで待たされたのだからがっつり濃いエピソード満載に違いない!と思って始めたので序盤から中盤の隠さんと交互にイベントが起こる構成が意外だった。え?隼人ひとりのストーリーじゃないの?という感じで。また、始める前はてっきりラスボスが四木沼で滉以上に全面対決でガチバトルするのかと思ってた。これも全く違ってた。隠さんがストーリーに大きく関わってきて、隼人というよりもむしろ主人公と隠さんの関係のほうに重きが置かれているようにも思えて、その点は正直ちょっと残念でした。もっと隼人のエピソードをみたかった。

事件解決の過程では小瑠璃ちゃんと葦切さんの活躍が印象的でした。二人がそれぞれの立場でいい味を出していたし、事件に巻き込まれてからはどうなることかと本気で心配した。無事で本当に良かった。最後に明かされる隼人の本名、彼の素性には驚いた。まさかそうゆうことだったなんて。さすがに出来過ぎと思ったけど、これぞ乙女ゲーのドリームというべきか。甘いエピソードでは隼人の台詞がとてもステキでした。梶さんのボイスもしっかり聞きたかったのでゆっくりプレイして3つのEDを終えるまでに10時間以上かけた。ルートのボリュームは充分あったと思うけど隼人個人のエピソードは少し物足りない感じがしたので続編に期待。

そして最後に解放された隠さんルート。隼人ルートで大きくクローズアップされた隠さんの救済ルート、といえばいいのかな。隠さんの過去、彼の心情、主人公との距離など二つのルートで描かれている隠さんのストーリーもけっこう重くしっかりしたものになっていたと思う。マーマレードの話しとかささいな日常のエピソードが良かった。そういった小さな日常の関わりから救われていくような。EDは隠さんが登場するわけではなく、それ以外のキャラたちみんなとのEDで普通のゲームでいうところのノーマルEDという感じがした。隠さんEDではなかったのでこれはどうゆうEDなんだろう?と思っていたら、トロフィーを見たら大団円と表記されていたのでなるほど、と。主人公と6人の攻略キャラ総登場の最後のスチル、楽しそうな雰囲気でとても良いです。

トロフィー全てフルコンプして久しぶりにプレイした乙女ゲーを最後まで堪能しました。悲惨なEDもあるし悲劇的なEDもある、そして夢のような幸福なEDもたくさんある。クリア後に解放される短編物語もどれもみなそれぞれに印象的でした。世界観、ストーリー、グラフィック、ゲーム全体の雰囲気がとても好みで、このゲームを選んで良かったしプレイしていてとても楽しかった。繊細で美しいステキなゲームでした。続編はもちろんのこと、放送がいつになるかわからないけどアニメもとても楽しみ!再び彼らに出会えるのを心待ちにしています。


プレイ感想 1 鴻上滉ED
プレイ感想 2 星川翡翠ED
プレイ感想 3 鵜飼昌吾、汀紫鶴ED
プレイ感想 4 鷺澤累ED

ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚  公式サイト
ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚  公式サイト


          
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