ユーリ!!! on ICE 第12話 最終回

ユーリ!!! on ICE 第12話  最終回  感想

前回の場面の続きからいきなり始まって、ヴィクトルの突然の涙に驚いた。なんて美しい涙・・・。まさか泣くなんて思ってなかった。でもヴィクトルは純粋でいつも自分の気持ちに正直だった。「引退します」。勇利、本当にこれでいいのか・・・。乱れる思いのなかフリーがもう始まろうとしている。いつものOP曲が気持ちを盛り上げてくれる。今更言うまでもないけど本当にいい曲。まさかゲストにランビエールまで連れてくるとは!ホント豪華すぎて凄い。勇利もヴィクトルも元気がなく、大丈夫なのか心配になる重い空気。最初の滑走はJJ。他の選手たちと同じくJJにもいろいろな過去があって、今この舞台に立っている。折れずに諦めずに挑戦し続ける姿勢は見事にキングJJでした。ショートがショックな出来だったのでフリーは巻き返してホッとした。次はピチットくん。ミスはあったけど明るく堂々として自信に満ちている。各地で見守る他の選手たちもいい。ピチットくんの夢、アイスショーがすっごくかわいかった!みんなのハムスター帽が。勇利やグァンホン、レオだけでなく、さらっとスンギルとオタベックが混ざっているのもまた最高でした。ピチットくんホントかわいい。

そして早くも勇利のフリー。滑り始める前のヴィクトルの台詞に震えた。もうここで泣きそうになった。握手してからのヴィクトルの離れがたそうな手が。正確にはわからないけど、滑り始めの表情のカットが新しい作画に見える。勇利の滑り、心の声、競技人生最後のフリー。気付けば手を組んで息を詰めるように画面を見つめていた。もう途中で涙がでてきた。素晴らしいステップ。ヴィクトルと同じ4回転フリップ!決めてくれた!すべてが終わった瞬間、勇利の伸ばした指先がヴィクトルのほうに向いている;;ヴィクトルも勇利もみんな涙、涙。もう感動しかない;;得点はヴィクトルの歴代最高得点を抜いた!ここでトップに。ヴィクトルは競技復帰を決意。やはり、ロシア大会の時のあのインタビューからそうなるのでは、と思っていた。

今回も限られた尺の中にドラマがぎっしり詰め込まれていて、とても濃密で展開が早く、あっという間に時間が過ぎてゆく。次は休む間もなくクリス。滑りながらヴィクトルを気にして集中力が途切れる。いつもヴィクトルを追いかける立場にいたクリスが今は勇利に追い越されようとしている。このままでは終われない、意地の滑り。ミナコ先生の薔薇の冠ステキでした。得点が出たあと、そっと眼を伏せる一瞬にぎゅっとくる。そしてオタベック。男らしく力強いスケーティング。リンクに向かうユーリ。そこにヴィクトルが。ヤコフに話したいことって今?!空気は選ばない。さすがヴィクトル。競技復帰を告げた。ユーリをぎゅっと抱きしめるヴィクトルがたまらない;;勇利の引退が何よりも寂しくつらい、その気持ちそのままの行動に思えて。全てをユーリに託すような。楽曲の歌詞なのか、オタベックが紡ぐ言葉が自身だけでなく勇利にもユーリにもヴィクトルにも向けられているようでとてもドラマティックに響く。素晴らしい演出。

最後の滑走はユーリ。オタベックの声援に応える。勇利との出会い、そんな印象をもっていたのか。勇利への言葉にシビれた。美しくも迫力があって眼が離せない圧倒的な滑り。見つめる勇利の瞳にも気迫が伝わったような輝きが。ホント、ユーリの言葉の通り。このまま引退なんてありえないよ勇利。優しく見守って拍手しているオタベックが印象的。滑りきったあとのユーリの涙に思わずこちらも涙;;その姿に勇利は何を感じ取ったのか。美しくドラマティックな氷上の戦いはあっという間に終わりを告げた。ユーリ、金メダルおめでとう!みんな素晴らしかった!!そして勇利の決断は・・・。銀メダルを手にヴィクトルの元へ。からかうようなヴィクトルの言葉に勇利は。メダル放り出してヴィクトルに抱き付いて、「僕と一緒にあと一年競技生活続けてください」。良かった・・・;;勇利の涙が美しい。

最後のエキシビション。勇利が滑るのはヴィクトルのフリー、離れずにそばにいて。全てはこのプログラムを勇利が滑ってみたことから始まった。1話を思い返して胸がアツい。そしてまさかのヴィクトルとのデュエット!本当に最後の最後までやってくれる。二人の息の合ったスケーティングがとても美しかった。いつまでも観ていたかった。勇利は次のシーズンに向けて走り出す。勇利を迎えるヴィクトルとユーリ。ラストの勇利の明るい笑顔が爽やかですがすがしく眩しかった・・・。全てのスタッフさん、キャストさん、素晴らしい作品を送り出してくれたことに本当に感謝します。これでひとまず終わってしまうことは寂しいけれど、毎回毎回とても楽しかった!!他にも書きたいことはいろいろあるけど、とても書ききれない。最後に表示された言葉がまた嬉しかった。二期、楽しみに待っています!


          
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