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戦国BASARA Judge End 第4話

戦国BASARA Judge End 第4話  感想

武田軍、幸村を大将に出陣。出陣て何処に?という佐助のついていけない疑問の
声がちょっと笑える。佐助、相変わらず苦労人だなぁ。武田軍は川中島へ到着。
舞い始めた雪から越後の軍神、幸村の前に。スッと軽く軍配の上に立つ謙信。
幸村の迷いを見抜き、簡単に川に落とされた。佐助に重しとなっていた軍配と兜を
取り払われて浮上する、というのが幸村の状況を象徴的に表してる。信玄だけでなく
謙信にもあたたかく導かれる幸村。かすがと謙信のお約束、久しぶりに観た。
徳川と戦うと決めた幸村。そのために石田と同盟を結ぶことを決意。

家康、今度は小早川のところに出没。やっぱりお鍋作っている。でもでもでも(?)の
早口凄かった。三成、吉継、元就の三人に囲まれるのめっちゃコワい!!天海に会う
三成と吉継。ゲームでの天海、狂気的で良かったな~。まつを誘拐していたのは天海。
吉継に会いに来た佐助とかすが。「三成、徳川の間者が忍び込んでおる」と一声
上げただけで即座に現れる三成。今までドコにいたんだ。「無事か、刑部」って言葉
からも三成が吉継のことだけは気にかけてることがわかる。佐助VS三成、かすがの
前には元親が。アクションの作画はちょっとキビしい感じかな;忍びらしく同時に消えて
三成の刃が元親の首に。吉継は人質に取られることも最初から計算済みか。
一瞬で飛び上がって佐助の目前に刃を掲げる三成。でも吉継の言葉だけは聞く。
この横からの構図が良い。三成の身軽さが際立って感じられる。

進軍する政宗。幸村の上田領に。ここで三成と再会。これもゲームのストーリー
モードであったな~。三成の前に立ち、あの日の屈辱を晴らそうとする政宗。
「貴様は、誰だ」。この一言、ゲームでも衝撃だった。政宗のことなど意に介さず、
自らの思い出にひたるように空を見上げる三成。「私に敗れた男など五万といた」。
三成のこうゆうところに掴まれる。激情にかられ、斬りかかる政宗を止める幸村。

作画は全体的に寂しくなる感じで、もっと頑張ってほしいけど、シナリオは複数の
キャラを上手く交錯させながらゲームのそれぞれのストーリーの流れに沿っていて
わりといい感じではないかと思う。



          
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