ジョーカー・ゲームの記事

ジョーカー・ゲーム 設定資料集 購入

「ジョーカー・ゲーム 設定資料集」

アニメ、ジョーカー・ゲームの設定資料集を買いました。その内容と感想です。カバーの結城中佐がカッコイイ!表が現在の姿、裏が11話に登場した若い頃の姿というのがとても良い。しっかりした厚さで見応え充分の設定資料集です。三輪さんのキャラ原案から始まり、メインキャラの設定、1話から12話まで各話数ごとのサブキャラ、小物、背景などの設定、イメージボード、三輪さんのラフスケッチが収録されています。設定ページはほぼ全て上下二段で、開いた2p分に4枚の設定画が掲載されている仕様。大きさ的にも非常に見やすく書きこまれた文字もちゃんと読める。

メインキャラの設定はそれぞれの服装、表情で一人1pづつ。各キャラの表情がとても魅力的で一人一人の個性がハッキリわかる。波多野のニッコリ笑顔がかわいい。田崎はホント涼やかなイケメン。みんな本当にカッコイイです。各話の設定の冒頭にはスタッフコメントがあり、キャラのモデルや参考にしたものなど裏話し的なコメントもあってかなり面白い。設定には画面に登場するあらゆるものが並んでいて、その数の多さと精密さに驚かされる。腕時計など画面にほとんど出てこない細部まで精巧に作り込まれていて、とにかく凄い!の一言。背景も建物や室内の設定だけでなく見取り図が掲載されているものもあり、これを見ると部屋の構成がとてもよくわかる。一人一人の靴やアクセサリー、食器やカバン、看板やラベルにいたるまで全てのものが本当に細かく、見ていて飽きない面白さ。設定を見るのが好きな人にはたまらない感じだと思う。6話の鳩の設定画まであったのも驚きました。設定は特にないだろうと思うようなものまで、個人がそれぞれのイメージで描いてるわけじゃないことがよくわかる。

イメージボードがまたとても興味深く面白かった。アニメ本編とは異なるジョーカー・ゲームのイメージ映像を見ているような感覚で新鮮でした。三輪さんのラフスケッチ集は放送時にtwitterにあげられたりしていたものなどが10pにまとめて収録されていて、かなりの点数。掲載できた時点までのほぼ全てが載っているんじゃないか?と思われるほど。初めて眼にしたものからtwitterで見て声出して笑ったものもあって、こうやってまとめて掲載してくれたのは本当に嬉しいし有難い。やっぱり紙上で並べて見られるのは凄く良いです。D機関員たちのラフ画がカッコイイ!面白いネタも満載で何回見ても笑ってしまうし和む。

設定資料集としての価値はもちろん、それぞれに絵として見てもとても魅力的だし内容も面白いのでジョーカー・ゲーム好きな方にはおすすめの一冊です。I.Gストアの店舗だけでなくI.Gストアオンラインショップで通販での購入もできます。

I.Gストア

※8月に発売された書籍「柳屋商店開店中」にジョーカー・ゲーム「誤算」(アニメ第3話、波多野のエピソード)の前日譚で、ドラマCD化もされた「シガレット・コード」が収録されています。


          

「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」 2巻

ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION 2 (BLADE COMICS)



「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」 2巻  感想

TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」のコミカライズ第2巻。月刊コミックガーデンで連載中。Webでは雑誌掲載後にMAGCOMI(マグコミ)で配信中です。2巻にはアニメ4話の「魔都」と5話の「ロビンソン」をそれぞれ前・後編で収録。

表紙カバーのダークな色調が個人的に好み。裏表紙、いちばん奥で背を向けているのは佐久間さんですよね。2巻も1巻と同じく全体のストーリーに特に変更はなく、アニメのストーリーそのままの流れでコミカライズされている。ところどころに補足的な台詞や場面の追加などがあり、アニメよりも詳細がわかりやすくなっている。特に台詞の音声だけだと難しい名称などは文章で眼にするとわかりやすい。そして今回も原作にもアニメにもない独自の追加があります。これが個人的にいちばん楽しみだった。

6話 魔都(前編)、7話 魔都(後編)
雑誌にカラーで掲載された6話の扉絵がカラー口絵として収録されている。こちらは表紙カバーとは全く違う雰囲気の繊細な美しさ。余談ですが7話の扉絵は初めて見た時、小田切が福本に何らかのハンドサインを送っている絵なのかと勘違いした思い出が。よく見たら横にちゃんと注文を取るウエイトレスさんの手がある。コーヒー二つ、のポーズですね; ネタバレとなりますが今回も追加要素の感想を。6話で海外の文化や風習が紹介されているらしい書籍を読みながら話している波多野と三好。くるみ割り人形、ネズミの話題は上海の憲兵隊内の状況を示唆しているのだろう。小田切がやって来て、いいネズミの話しをするのも興味深い。これは本間軍曹のことなのだろうか。D機関員が常に諸外国のことを勉強してあらゆる知識を身に着けていたのが伝わってくる。1巻では歌曲の話しが出ていたし、特に文化を知るのはスパイ活動において重要なんだろうな。福本は料理が冷めるとちょっと不機嫌になるのだろうか?温かいうちに食べて欲しいなんてオカンすぎる。いつもみんなで一緒に食事って和やかだよな~と面白い想像も出来て味のある追加でした。及川大尉、コミカライズでも端正で美しい。泣きぼくろが際立ってる。アニメでは草薙も福本の変装だと気付かず、原作でもどこまでが真相なのか掴みきれず、本当に謎めいたエピソード。塩塚も草薙も実在の人物、帝大の学生だったのも写真も本物、二人の経歴や最近の動向を調べ尽くして福本がそれぞれの人物に完璧に偽装した・・・。単純にそう結論付けるのはやはりためらわれる。それくらい原作の描写が緻密で巧妙で、どこからどこまでが真実なのかわからない。及川大尉と少年のやりとりが追加されていて、アネモネの花言葉がとても印象的だった。短いながら吉野上等兵と少年の会話もあり、これらの補足でアニメよりも状況がわかりやすい。及川大尉の激白、コミカライズでもかなりの迫力。この人間関係の複雑な闇の深さ・・・。原作でもアニメでも何回眼にしても圧倒される。

8話 ロビンソン(前編)、9話 ロビンソン(後編)
見えざる手に捕われるような8話の扉絵が良い。9話の扉絵は三好と神永。手にしているのはビリヤードのキューですね。三好、カッコイイなぁ。神永が船で中佐に渡された本を読みながら考えているところまではアニメと同じ流れですが、そこから突然「アジア・エクスプレス」の田崎の過去エピソードが回想で挟み込まれる形になっていて驚いた。まさかここでフェンシングの話しが出てくるとは!これはつまりアジア・エクスプレスのほうでは描かれないということで、その点は残念。出来ることなら4pくらい読みたかった。しかしとにかくコミカライズで読めたのは有難い。フェンシングの訓練、田崎の例から時々刻々と状況は変化する、どこで何が起きているか、いつ誰が裏切ったのか考えろという中佐の話しへ。マークス中佐、コミカライズでもアニメそのままの姿。あの独特の風貌が違和感なく再現されている。自白剤を打たれる場面のコマ割り好きだ。「さて・・・ここからが本番だ」、のモノローグがマークス中佐の言葉のように見えて神永の言葉にも思える表現が上手い。絶体絶命の状況から隠れた部屋のドアを開けられた時に神永が思い切り真正面に立っている構図なのも印象的。ロビンソン・クルーソーの物語に込められた意味。原作とアニメ両方に触れるとスリーパーと神永、どちらがフライデーとも解釈できる。神永の回想で一瞬出てきた結城中佐に自白剤を打たれる訓練の場面が追加されていてとても興味深く面白かった。自白剤がどんな物かも簡単に説明されている。訓練では四人づつに分かれて試しているような描写。つらそうな神永、田崎(?)。もうダメだ~状態になっているのは小田切だろうか?逆に全く効いてない普段通りの実井がさすが実井!いかにもって感じ。試しに殴って尋問、と言われて容赦なく全力で殴る三好さんがまた激しく三好らしくて。個人の個性が現れた描写がとても面白い。神永がもうろうとしているように見えながら、ちゃんと制御出来ていることも示唆されている。彼らがD機関で訓練を受けていた時の様子、どんなふうに日々を過ごしていたのか、そういった場面をコミカライズだけの追加要素として描いているのはとても魅力的で、もっと読みたいと思わずにいられない。今後の連載もどんな追加があるのかも含めて楽しみにしています。

「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」 1巻  感想
 
※web連載は25日更新。
MAGCOMI(マグコミ) ジョーカー・ゲーム


          

ジョーカー・ゲーム 黒猫ヨルの冒険・後編 感想

ジョーカー・ゲーム BD BOX下巻 収録 新作アニメ 「黒猫ヨルの冒険」 後編

ネタバレ感想です。ご注意ください。
収録時間は前編と同じく約5分。後編、待ってました!空は夕暮れ。玄関から出てくるD機関員たち。猫を探して見渡している福本がなんだかかわいい。猫好きなのか、餌をあげたから情が湧いたのか。声をかける三好も相変わらずクールボイスだけど猫嫌いというよりもむしろ気にかけているような。みんなと別れてひとり別行動の甘利がどこへ行くのか不思議に思った。爆弾を手に不穏な計画をたてる男たち。手の傷、ヨルに引っかかれた傷だ。D機関の建物の前にやってくる男たち。観ていてちょっとどきどきする展開。部屋にひとり残されたヨルの行動がとても猫らしくてかわいい。突然のノックの音に驚いた。誰が来たのかと思ったら、甘利はこちらの担当だったのか。ちゃんと扮装している。開いた扉から出て行ったヨルをちらっと見ただけで昼間の猫だと気付く、さすがD機関員。ヨルが落とした掛け軸の後ろに集音マイクが仕掛けてあったのか。最初に観た時はそこまで気付かなかった。フッと笑う口元がいい。

D機関の建物に爆弾を仕掛けようとする男たち。台詞で状況がかなりわかりやすい。再びヨルが現れて危機一髪!ヨル逃げてー!しなやかで機敏な猫の動きがちゃんと表現されてる。ヨルの危機を救ったのは意外にも三好!!余裕のある口調が三好らしい。三好の言葉をきっかけにD機関員たちが出てくる場面もカッコイイ。三好、波多野、福本が逆に盗み聞いていた男たちの会話を真似て喋るところも良かった。相変わらずみんな有能すぎる。結城中佐が登場すると場が一気に締まる。いい緊張感。中佐には浅はかな計画の首謀者まで含めて全てお見通し。結城中佐と機関員たちに見送られ、「借りは返したぜ」の関さんのヨルの声がイケメンならぬイケネコ。夜空に輝く月に照らされた美しい夜桜のなか、悠々と去ってゆく凛としたヨルの背中に野良猫の貫録と誇りすら感じる。EDカットのヨルは何回観てもかわいいな~。

柳さんのプロットとの違いがけっこうあって、プロットの中に出てくる場面で観たかったところもあった。短い場面でもD機関全員登場しているけど台詞があるのは三好、福本、甘利、波多野、小田切、結城中佐の6人のみ。出来れば全員の台詞を聴きたかった。でもこの映像特典をつけてくれただけで嬉しい。また何回も繰り返して観てる。ジョーカー・ゲーム、カッコイイ!やっぱりカッコイイよ!観ながら熱く再確認。彼らの活躍をまたぜひアニメで観たいー!

ジョーカー・ゲーム 黒猫ヨルの冒険・前編 感想


          

ジョーカー・ゲーム BD BOX 下巻 購入

ジョーカー・ゲーム Blu-ray BOX 下巻



ジョーカー・ゲームのブルーレイBOX下巻、初回版を上巻に引き続き買いました!今回もBOXの三輪先生の描き下ろし絵が素晴らしくカッコイイ!最終回のEDカードでも感じたけどD機関員たちは後ろ姿が絵になるなぁ。奥から実井、小田切、福本、神永、波多野、甘利、田崎と思われる。そして最後の三好だけがこちらを振り返るように帽子に手をかけている。よく見るといちばん奥には杖をついたロングコートのシルエット。最終回のEDカードで結城中佐の元からそれぞれの任務へ旅立っていった彼らが任務を終えて再び中佐の元へ帰って来た、と思わずにいられない。白を基調にしていることもあり、何かしみじみとした気持ちになる美しい絵です。キービジュアルの三好のポーズが帽子を取ってさよならと挨拶している姿だと記事で読んだときは驚きと同時に哀しい気持ちが湧いてきて、その時と同じ感覚になる。他の絵といろいろと繋がりを持たせて描かれているのは間違いないと思う。裏面の結城中佐とヴォルフ大佐が上下対になって描かれているほうは二人の迫力が凄い!ステッキを手にした鋭い眼光の結城中佐と仮面を手に威嚇するような表情のヴォルフ大佐。二人とも渋すぎカッコイイ!
以下、わかりやすいように以前の上巻の記事と同じ形式で初回版の特典と仕様について書いておきます。

BD下巻は7話から12話までを1枚に収録。各話のサブタイトルとメインの登場人物。
7話 「暗号名ケルベロス」  甘利
8、9話 「ダブル・ジョーカー (前編・後編)」  蒲生、風戸、実井、結城中佐
10話 「追跡」  アーロン
11話 「柩」  ヴォルフ、結城中佐
12話 「XX ダブル・クロス」  小田切

オリジナルサウンドトラックCD 「Out of TRACK vol.2」
全6曲収録 収録時間約10分
収録時間は上巻と同じく短いけれど、ジョーカー・ゲームの音楽!と聴いてすぐにわかる劇中で何度も流れた印象的な楽曲が収録されている。聴いていると劇中の場面がよみがえる感じ。

ブックレット PERFECTION-FILES
上巻と同じくかなりの厚みの冊子で今回も読みごたえのある内容。大きく紹介されているキャラは蒲生と風戸。各話の紹介は上巻と同じ形式。今回も解説が細かく、原作を読んでいない人にはかなり助けになると思われる。各話のメインキャストさんによる対談ではキャラやストーリー、作品への印象や意外な裏話、制作現場の様子などいろいろなことを知ることが出来て今回もとても面白かった。特に最終話の制作が大変な状態だったことを知って驚いた。アーロン役の宮本さんのみ対談ではなく個人のインタビューです。スタッフインタビューは監督との対談、座談会などをメインに監督含め7名の方が登場しています。今回も非常に奥深い話しが語られていて、本当に細かい部分にまでこだわって制作しているのが伝わってくる。キャストさん、スタッフさんそれぞれに作品への強い熱意と意気込みを感じます。室内などの背景、キャラの原画も10p掲載されている。公式サイトに掲載された白土さんのコラムは7話から12話分まで収録。EDカードも3枚づつ2p掲載。そして今回は原作者の柳さんの「黒猫ヨルの冒険」のプロットが掲載されています。1pのみですがプロットというよりもまるで短編小説のようで、これがあの映像になったのか~という感動が!読めて良かった。

絵コンテ第12話 STORY BOARD #12
第12話の監督による絵コンテを全て収録(OPやEDはありません)。削られた部分、前後が変更された部分など、実際にオンエアされた映像とはかなり異なっていて、冊子の対談と合わせて読むとより深く楽しめる。いろいろと発見もあり、上巻のコンテと同じ感想になってしまうけれど見ていてとても面白く興味深い。

特典映像
新作アニメ「黒猫ヨルの冒険・後編」 こちらは次の記事に個別に感想書きます。
CM、PV、ノンクレジットED
全部を合計して約10分くらいの映像です。

上、下巻を合わせた購入特典はスタッフ寄せ書き色紙。応募券が付属。送料が別途必要。
商品内容についての詳細は公式サイトに掲載されています。
TVアニメ ジョーカー・ゲーム 公式サイト  BD&DVD


          

ジョーカー・ゲーム 黒猫ヨルの冒険・前編 感想

ジョーカー・ゲーム BD BOX上巻 収録 新作アニメ 「黒猫ヨルの冒険」 前編

ネタバレ感想です。
収録時間は約5分とかなり短い映像ですが、楽しかった! 冒頭いきなりヨルが喋ってビックリ。CVは関さんだと知っていたけど最初からモノローグというか心の声ががあるとは思わなくて。てっきり鳴き声だけをやっているのかと思っていました。ヨルの動きや表情がもの凄くかわいくて真剣に見入ってしまう。買い物かごをさげた福本のお買い物姿にもビックリした。こちらも公式サイトの内容紹介でそうゆう場面があることは知っていたけど、いざ絵で観ると衝撃的とゆうか本当に買物してる!という驚きが。匂いにつられてふらふらとD機関の建物の中に入り込んでくるヨル。訓練中の機関員たち。原作に出てくる訓練のいち場面をアニメで実際に観ることが出来て嬉しい。一瞬といってもいいくらいの場面でもとてもカッコ良く見える。黒猫に気付いた波多野が中佐に向かって気軽に軽口たたく姿に、波多野おそろしい子!と奇妙な感動がw 本当に全く中佐のこと恐れてないよね。知~らないって感じで口笛ふく姿もとても波多野らしくてかわいい。冷静で素早い三好の対応に、やっぱり三好がこの中でいちばん中心というか出来る人なんだな~と。

あじをさばく福本の慣れた手つき。まるで料理人のよう。窺うように近づいてくるヨルもとてもかわいい。そっと皿を差し出す福本の優しさ。三好のおさえた冷静な声音、下野さんホントステキだ。三好にも躊躇なく軽口をたたく波多野。三好は猫というイメージが完全に定着してる感じ。むっとした感じの三好もステキです。フフッてゆう波多野の笑い方もかわいいよ。ケンカ売っているようなのに嫌味が無い。小田切につままれて外に出されるヨル。福本に続き、小田切の優しさ。そしてヨルはD機関のことを調べて不穏な計画をたてている男たちの存在に気がつき・・・。

EDカットのそれぞれの機関員たちとヨルのひとコマがとてもかわいらしくて微笑ましい!!いいもの見せてもらいました。みんなかわいいけど特に甘利が釣りをしている後ろであくびをしているヨルと田崎に鳩小屋から追い出されているヨルがツボでした。鳩小屋からつまみ出されるところ映像で観たいな~。前編は三好、波多野、福本、小田切の四人が登場したので後編は残りの四人がメインになるのかな。男たちの計画をヨルがどうやって防ぐのか??気になります。とにかくヨルが終始かわいくて、機関員たちの貴重な姿も観られたので満足。何回も何回もリピートして観てる。後編も楽しみだ~。

※左メニューのカテゴリーに「ジョーカー・ゲーム」を追加しました(PCのみ表示)。新しい記事なので上から5番目の探しやすいところに配置しています。ジョーカー・ゲームの記事はまだ少ないですが、これからここに入れていきますので興味のある方おりましたら見ていただけると嬉しいです。


          

ジョーカー・ゲーム BD BOX 上巻 購入

ジョーカー・ゲーム Blu-ray BOX 上巻



ジョーカー・ゲームのブルーレイBOX上巻、初回版を買いました。1話を録画しそこねたこともあり、発売を心待ちにしていた。とにかくBOXの三輪先生の描き下ろし絵がめっちゃカッコイイ!!実物を手にして初めて結城中佐の体の左側がどうなっているか気付いた。機関員たちと佐久間さんの集合絵のほうもそれぞれのポーズ、表情がとても印象的。特に三好が!猫のような鋭い眼差しにうっすら笑みをたたえているような口元。誘惑的な表情といえばいいのか、もの凄く魅力的。ひとりひとりポスターとかグッズ化したらいいのに、と思うくらいステキです。

BDは1話から6話までを1枚に収録。各話のサブタイトルとメインの登場人物は以下。
1、2話 「ジョーカー・ゲーム(前・後編)」  佐久間、三好
3話 「誤算」  波多野
4話 「魔都」  福本
5話 「ロビンソン」  神永
6話 「アジア・エクスプレス」  田崎

放送時に感想書けなかったのでBD発売を機に、これからあらためて何か書きたい・・・。
初回版の特典の内容や仕様についてもメモ代わりに書いておきます。

オリジナルサウンドトラックCD 「Out of TRACK vol.1」
全5曲収録 収録時間約10分
4話のダンスホールで流れていた曲など、聞き覚えのある曲が入っていますが収録時間が短いのは残念。サントラが発売されているせいもあるのでしょうが出来ればもう少し聞きたかった。

ブックレット EXPERT-WORKS
かなり読み応えのある厚い冊子。キャラ紹介は公式サイトから更に内容が追加されているキャラもいる。各話の紹介も解説などかなり細かく、次回予告のカットと台詞が載っているのも嬉しい。それぞれのメインキャストさんの対談はアフレコの裏話からキャラの印象などいろいろ知ることが出来てとても興味深く面白かった。6話の櫻井さんのみ対談ではなくインタビューで、キャラや作品についての鋭い考察に引きつけられた。スタッフインタビューは6人分も掲載されていて、ひとり4pとかなり分量が多く読み応え充分。作画、美術、CG、色彩、撮影など、それぞれになかなか知ることが出来ないアニメ制作の現場について貴重な話しがたくさん掲載されている。ここまでスタッフのインタビューが充実しているものは他にあまりない気がする。公式サイトに掲載された白土さんのコラムも6話分まで収録。EDカードも3枚づつ2p掲載されています。この冊子だけでもBDBOXを買う価値は充分にあると思うほど、とても充実した内容です。

絵コンテ第1話 STORY BOARD #1
1冊に第1話の監督による絵コンテを冒頭から終わりまで全て収録(OPやEDのコンテはありません)。メイトの予約特典で配布されていたシナリオの決定稿を絵コンテにしたかたちで、放送された1話とはかなり違う。削られた部分がかなり多いことがわかり、特に機関員たちの選抜試験の場面はアニメで観たかった! ビリヤードする三好も、抜刀しようとする迫力の佐久間さんも観たかったなぁ。監督の絵コンテは絵がキレイでかなりきっちり描かれていて見ていてとても面白いし興味深い。佐久間の表情豊かな部分がよくわかる。こちらもアニメ制作に興味がある方には貴重なものだと思う。

特典映像
新作アニメ「黒猫ヨルの冒険・前編」 次の記事に個別に感想書きます。ヨルがかわいい!
PV、CM、ノンクレジットOP
AT-Xで放送された番組のキャスト、監督インタビュー 2本
全部を合計して20分くらい(?)の映像です。

新作アニメに興味があったのと、これは絶対BDで買うべきだろうと思って購入しましたが本当に買って良かった。これから本編じっくり観返します。
商品内容についての詳細は公式サイトに詳しく載っています。
TVアニメ ジョーカー・ゲーム 公式サイト  BD&DVD


          

ジョーカーゲームのコラボカフェに行ってきました!

先日、渋谷ココチのカルチャーエージェントカフェで開催されているジョーカーゲームのコラボカフェに行ってきました!初めて行く場所でしたが駅から近くて大通り沿いでわかりやすい。カフェも正面のエスカレーター昇ってすぐ右手の書店のなかにあり、かなり便利な行きやすい場所でした。午前の整理券の配布に合わせた時間に行き、カウンターでの注文には並んだけどスムーズに入店できてゆっくり出来そうな雰囲気に一安心。建物の窓に沿った細長い形の店内も落ち着ける感じでした。

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田崎のあじあカクテルと実井のフレンチトーストと神永のティータイムセットを注文。食べたかったあんみつは残念ながら売り切れだった。ご一緒していただいた友人が頼んだドリンクと一緒に撮影させてもらいました。及川大尉の上海風カクテル、涼しそうなきれいな色。あじあカクテルは普通のアイスティーかと思いきや、シロップが濃くて独特の甘さ。また飲んでみたいと思う味だった。フレンチトーストも甘くて美味しかった。ティータイムセットの紅茶も砂糖がタップリ入っているような甘さで、甘いものばかりでしたがもっと食べても大丈夫!という感じだった。あんみつ心残り・・・。ドリンクをもう一杯注文しても良かったかなぁという気も。コラボカフェは作品によって変わったメニューも多く出ていたりするけど、このコラボは全体的にオーソドックスな食べやすい飲みやすい物が多いように思った。たくさん注文したい場合にもスイーツ系だけならけっこういけるんじゃないかな。

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自分の分と友人の分の特典のコースターをテーブルの小田切と一緒に並べてみた。太陽光の反射を避けようとしたら斜めった。みんなかわいいよ~。

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店内の壁にはこんな感じでパネルが飾られていました。奥の壁はすべて予告のカット。モノクロで統一されてるのカッコイイ。店内のモニターは見えない位置だったのでハッキリわからなかったけどOP、1話のダイジェスト(?)、EDが流れていたような。普通のカフェ内なのでコラボ目的以外のお客さんはどうするんだろう?と不思議に思っていたら真ん中あたりでスペースが区切られていて外に別の入口があり、一般のお客さん専用のカフェスペースになってました。

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最後にお店の入り口。5人ずらりでお出迎えしてくれます。実井、波多野が二人並んでいるのカワイイ!ここにいないメンバーはカフェ内にいました。並んでいるパネルの位置は日によって変わっているみたい。どのくらい混んでいるのかよくわからぬままで不安でしたが思ったよりもゆっくり滞在出来てホント良かった。ちにみにこのあとIGストアに寄ってコミカライズの仁藤先生のサイン入りイラストカードも見てきました。これから原画集や設定資料集も発売されるしBD上巻の発売日ももうすぐ!夏のイベントに合わせてグッズとかもいろいろありそうだし、今後も何かしら展開してくれるといいなぁと期待しています。



          

「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」 1巻

ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION 1 (BLADE COMICS)



「ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION」 1巻  感想

4月から放送スタートしたTVアニメ「ジョーカー・ゲーム」のコミカライズ第1巻。月刊コミックガーデンで連載中。Webでは雑誌掲載後にMAGCOMI(マグコミ)で配信中。1巻にはアニメの1、2話の「ジョーカー・ゲーム」と3話の「誤算」を収録。ジョーカー・ゲームは前編、中編、後編の三編構成。誤算は前、後編の二編。正直なところ11話ショックがまだ抜けていませんが気を取り直して感想書きます。

ストーリーの流れに変更などはなく、ほぼアニメ通りの忠実なコミカライズ。表紙カバーからもわかるようにキャラの絵はアニメそのものといってもいいくらいに違和感なし。個性を強調していないD機関員それぞれの特徴をしっかり捉えていて見分けもちゃんとつく。あのキャラたちを漫画で表現するのはかなり難しいと思うのですが、本当に違和感なくそのままなうえにどのキャラも魅力的に描かれてる。全体的に黒っぽく硬めの描写も作品の世界観に合っている感じ。みんなが並んでいるカラー口絵もカッコイイし、扉絵も特に5話などは彼らの関係が感じられてとても良いです。特筆すべきはこのコミカライズ独自の追加要素。原作にもアニメにもない場面がいくつか出てきます。それがどれも、これは原作のあれか!なるほど!と思うような効果的な追加になっていてかなり興味深く面白かった。巻末には公式サイトで公開されたアフレコレポも収録されています。とても読みやすく絵もキレイなのでアニメを見逃した、漫画で読みたい、という人には素直におススメです。何よりも作家さんの作品に対する愛情をストレートに感じることが出来て好感を持ちました。

ネタバレになるかもしれませんが追加部分の感想を。2話の追加、歌曲「魔王」の話しをしていると神永が相槌を打っていたり、原作を読んでいると関連がわかる描写が多い。そのあとの会話では公式サイトで紹介されている各々の個性がよく表れてる。佐久間を心配する実井、小田切の表情、波多野の台詞、三好の態度などなど。寝室にみんなでベッドを並べて寝ているまるで修学旅行、いやパブリックスクールといったほうが雰囲気あるのか、日常生活の様子もちらっと垣間見えたりして。4話の冒頭、1pの追加なのに甘利の台詞や質問しているのが小田切だったり、手紙を運んでいるのが原作に出てくる任務の描写だったりと情報量が多いうえに細かい。5話では波多野が結城中佐から言われたことについて考えているうちに、ある訓練のなかで答えに気付くというけっこう多めの重要な追加。彼らの目線から訓練の様子が語られることは原作でもかなり少ないので貴重な追加と思える。佐久間の表情が思いきり佐久間で思わず笑いそうになった。かわいいな佐久間さん。こうゆう追加が今後ももちろんあるだろうと思うので続刊がとても楽しみ!これはもう全巻買う。

※web連載は25日更新。
MAGCOMI(マグコミ) ジョーカー・ゲーム


          

小説「ラスト・ワルツ」 感想

ラスト・ワルツ (角川文庫)





「ラスト・ワルツ」

ジョーカー・ゲーム、シリーズ最新刊にあたる4作目。文庫版では書き下ろしの「パンドラ」が追加された全4編を収録。

「ワルキューレ」
4編の中でもっとも長い、短編というよりも中編。このエピソードも冒頭から読者を引き込む工夫が凝らされている。それがあとになって生きてくるところがまた面白い。舞台はベルリン。映画と役者とスパイ。切っても切れないと言ってもいいような粋な取り合わせ。ドイツ映画、ウーファ撮影所と言われたら真っ先に思い出すのはジョセフ・フォン・スタンバーグとマレーネ・ディートリヒ。そういえば「間諜X27」は女スパイの映画だった。フィリップ・ランゲは「メトロポリス」などで有名な映画監督フリッツ・ラングがそのままモデルですね。この時代の欧州の史実、文化など多方面に詳しければもっと楽しめそうな気がする。雪村は確かにスパイであるのに読み進むたびに感じる微妙な違和感。この違和感の正体こそがラストに繋がる伏線だとは思いもしない。中盤どころか終盤近くになっても雪村と逸見がそれぞれどんな着地点に向かうのか全くわからなかった。雪村に接触するある人物がとても印象に残ると思っていたら・・・。これはもうネタバレになるのでハッキリ書けないけど前作までのシリーズを読んでいたらぜひとも読むべき!このラストに辿り着くために、この人物が誰かを知るために今までがあったのか、と思いたくなるくらい。読んでよかった。
「舞踏会の夜」
深窓の令嬢がかつて見知らぬ男と交わした約束。華族。仮面舞踏会。まるでメロドラマのようなロマンス・・・の話しではもちろんなかった。最後まで読み終えてみれば、読む前に想像していたのとは全く違うストーリーだった。窮地を救われたとかありがちといえばありがちなのだけれど、むしろそれをあえて狙っているような? 黒い大きな翼、という悪魔的な表現が似合いすぎてカッコイイ。意外な人物が意外な行動をしているのはこのシリーズによくあるとはいえ、やっぱり驚いた。顕子の言葉そのままに、疑い出せば切りがなく、どこまでが真実で、どこからが偽装なのか・・・。顕子が偶然のように事前に出会っていた青年は推測通りD機関のスパイで、結城中佐の目的はD機関を敵視する中将の動きを探り、自分たちを潰す計画を事前に知ることだったのではないか。自分ではそんな憶測をしてみたけれど、真相はいかに・・・。
「パンドラ」
ロンドンでおきた密室殺人を捜査する凄腕の警部と若い巡査。事件捜査で話しは進み、ここにどうD機関が絡んでくるのかと思った。ロンドンといわれるとどうも神永を連想してしまう。スパイ側とは正反対の警察の立場から、結城中佐が常に訓練生たちに言っているのと全く同じことが対比のように語られているのが興味深い。
「アジア・エクスプレス」
アニメ6話。アニメで先に観ていて内容を知っていたにもかかわらず収録された4編の中でずば抜けて面白かった!大陸を走る特急あじあ号。その車内で情報提供者と接触するはずが、男は何者かによって殺された。残されたタロットカード。The Hanged Man 吊られた男。ソ連のスパイ、スメルシュと疾走する特急車内での対決がはじまる。瀬戸がとてもスマートで知的で、子供たちをスムーズに味方につけるところとか、どこを取ってもイケボのイケメン=田崎しか浮かばない。内海の甘利と同じく、瀬戸も田崎のビジュアルとキャスティングが見事にはまっている。フェンシングのエピソードも凄く良かった。得意なことほど裏返しの弱点になる。結城中佐は本当に一人一人をよく見ている。どこでどんな状況に置かれても切り抜けられる人材を本気で育てようとしているのが伝わってくる。そうでなければ命にかかわる危機を招く。そのことを誰よりも重く知っているからこそ。またその意図をすぐに理解して素直に受け入れる彼らも凄い。今まで何度か出てきた”外国の学校を卒業した者もいるらしい”という一節がここでちゃんと回収されているのも個人的に嬉しかった。相手の行動を全て先読みして動く瀬戸もクールでカッコイイ。最後の回想の場面はアニメでもとても好きなところ。結城中佐の後ろ姿、空から飛んできた伝書鳩がその手にとまるのを見て、思い巡らせる瀬戸。重要な情報を抱えて中佐のもとに正確に帰ってくる鳩は自分たちの姿そのもの。それが中佐からの必ず生きて帰ってこい、というメッセージにも思える。ラストの一文まで踏まえて、このエピソードが最後に収録されているのが非常に意味深く感じられる。

ページをめくるのがとても楽しみだったのに4冊全て読み終わってしまって今は物足りない寂しさを感じる。タイトルが「ラスト・ワルツ」なのが気になるけれど、このシリーズはこれからもぜひとも続いていってほしい。訓練生時代のエピソードなど、本当にもっと読みたいし彼らの活躍をもっと知りたい!また近いうちに続きが読めることを願っています。


TVアニメ ジョーカー・ゲーム  公式サイト



          

小説「パラダイス・ロスト」 感想

パラダイス・ロスト (角川文庫)





「パラダイス・ロスト」

一昨日、昨日に引き続き、アニメ「ジョーカー・ゲーム」の原作シリーズ3作目の感想です。

「誤算」
アニメ3話。パリの日本人留学生とレジスタンスの若者たち。任務中の記憶喪失という危機。アニメの冒頭は原作と同じ。でも中盤あたりからの展開が違っていて、こうゆう話しだったのか!と思った。どちらもいいと思うけど、アニメのほうが感情移入しやすいシナリオになっているかも。島野の言動や受け答えが少しユーモアまじりに思えるところがあって、こうゆうちょっとした部分に彼個人の個性が感じられて面白かった。アランたちとのつかの間の邂逅、それを思い返す場面にも人間性が感じられる。最後の台詞、結城中佐相手にこう言えるところがカッコイイ。
「失楽園」
舞台はラッフルズホテル。もうそれだけで高揚感。横浜、ロンドン、上海、ハノイ、ベルリン、パリ、高級ホテルに豪華客船。それぞれのエピソードの舞台となる場所もこのシリーズの魅力のひとつだろう。米軍士官が恋人のために殺人事件を解決しようと動きだす。全ては望みどおりに上手く進んでいき、一件落着かと思われたのだが・・・。まだ話しは終わらない。全ての事実に気付いた時、パズルのピースが一つ一つぴたりと当てはまって別の絵が完成していくような巧みな構成に唸らされる。D機関のスパイが表に出ずに影で暗躍する話しはどれも本当に面白い。
「追跡」
アニメ10話。このシリーズ、どれも冒頭がいいんだよなぁ。出だしから一気に引き込まれる。英国の新聞記者が結城中佐の過去に迫る。今まで語られなかった中佐の過去が本当に明かされることになるのか、読みながら期待と不安でどきどきした。辿り着いたある人物の名前。その人物の家令を務めていた老人を訪ねると、ある少年の物語が語られる・・・。これはまさしく結城中佐のことじゃないか?!と思ういっぽうで、本当に本当のことなのだろうか??という疑念もぬぐえず、この葛藤は意外な事実で突如遮断される。急展開から明かされる真実。いや、どこまでが本当にあったことでどこからが嘘なのか??絵ハガキは?写真は?どこからどこまでが本物の有崎晃なのか??結城中佐の計画も思惑もどこまでも計り知れず底知れない。
「暗号名ケルベロス 前編」
「暗号名ケルベロス 後編」
アニメ7話。このエピソードだけが前、後編の中編になっている。サンフランシスコから横浜に向かう、日本の豪華客船。その一等甲板でクロスワードパズルを解く青年。優雅だ。内海の描写にも台詞にもアニメの甘利そのままを思い浮かべてしまって、台詞は自然と森川さんの声に変換されてしまう。アニメのキャラデザもキャスティングも原作のイメージにピッタリ。内海は目当ての人物を思惑通りに引き寄せ、無力化する。言葉も行動もクールで大胆。しかし事態は予想外の殺人事件へと急展開してゆく。追い詰められれば追い詰められるほど本領を発揮するスパイたち。内海も絶体絶命のピンチに立たされながら、またもクールで大胆な振る舞いで切り抜けてゆく。死体の番をしていた、のやりとりが凄くいい。この場面はアニメでも観たかった!各国の背景、様々な思惑、それぞれの国が抱える事情とも相まって事件は複雑な色合いを濃くしてゆく。犯人に気付いた内海が覚悟を決めて決意するのもカッコ良かった。この3作目でも前の2冊と同じく、最後のエピソードは完璧なスパイであるはずのD機関員が見せる人間らしい感情、個人の心情が根底のテーマになっているように思える。このあと内海がどうなったのか、知る由もないけれど気になって仕方がなく、あれこれと考えてしまう。