ハーロック関連作品の記事

クイーンエメラルダスOVA


クイーンエメラルダス OVA 1

第1話 無限への旅発ち
第2話 不滅の紋章

1998年に出たエメラルダスのOVA。BOXの初回版はいまやプレミア価格でとても買えない
値段になってたりするので、通常版を地道に探してました。やっと出会うことが出来た。しかも
ケース付きで、オビもケースと中のCDケース共に完備のかなり状態の良い物を入手できました。
以下、ネタバレ含む感想です。

冒頭のCGは雰囲気があって良いですが、さすがにOPなどに使われているCGは今見ると
時代を感じる。OP曲も今だったらもっとカッコイイ曲が使われるだろうなと思ってしまいますが、
むしろそのレトロな感覚が良いのかもしれない。「わたしはエメラルダス」。この一言の言葉。
これだけで彼女の存在、生き様、そのものを感じさせる。田島令子さんの凛とした声がやはり
ものすごくいい!!。自分の意志で孤独に生きる大人の女の声。とにかくエメラルダスが
カッコ良くて美しくてクールで最高です。シビれます。セリフも良い。

海野広は原作だともっと大人な感じするけど、このアニメでは少年ぽい。敵の攻撃をステルス
バリアを張って防御し、しだいに姿を現すエメラルダス号の登場シーンがカッコイイ!!。
密航した海野少年が辿りつく街は、やはりウエスタンな雰囲気。これはもうお約束みたいな
ものなのか。原作には特定の敵は出てこないけど、この1、2話の敵は軍事惑星アルフレス。
敵の司令官のバラルーダもキレイだ。部下の女性も少女のような声で不思議に魅力的。
海野広が酒場で戦う場面は劇場版999へのオマージュのようにも見える。酒場の隅で静かに
酒を飲む黒いマントの女。風もないのに黒いマントがひるがえり、エメラルダスが姿を現す
場面がとても印象的で、またすごくカッコ良くてたまらん。何度も見返してしまった。外に出て
ひとり、向かってくる戦闘機相手に戦士の銃を抜く場面は1話の最大の見どころだろう。

そんなエメラルダスがトチローの名前を聞いて表情を変える。過去回想。ドッグに止まってる
艦がヤマトとデスシャドウに見える。エメラルダス号のエンジンを直すトチロー。コーヒーを
運んでくる若きエメラルダスが、顔も仕草も乙女にみえる。アルカディア号はまだ建造中。
その場に細長いシルエットで現れる人物は、もちろんハーロック。1、2話での登場はここ
だけ、セリフも呼びかけと相槌だけですが印象的。

第2話。エメラルダスの部屋にトチローのメガネと戦士の銃が。このふたつの遺品を預かった
のはエメラルダスだったのか。広の周りの大人達、おじいさんも交易船の船長もバーテンさんも
原作のギャズも、みんないい人で広の良き理解者、導き手になっている。エメラルダス号の
内部って、アニメになるとこんな感じなのか〜。外観と内装のクラシックな雰囲気、相反する
艦橋の無機質でシンプルな感じが面白い。これだけ巨大でも乗ってるのがエメラルダスだけ
というのも何ともいえず良いんだなぁ。まさに艦と一心同体。エメラルダスとエメラルダス号
との運命的、宿命的な関係は原作でも何度も熱く深く語られていて。バラルーダと一対一で戦う
エメラルダスも非常にカッコイイです。原作ではハッキリ描かれてなかったけど、エメラルダス
から海野広に、トチローの戦士の銃が手渡される。戦士の銃を持つ5人。メーテルも持ってる
とは知らなかった。自力で艦をつくる広。手助けに集まって来る大人達。若さは無限の可能性。
たった2話だけど、意外にまとまって終わっている。

これはまだ続きがあって、3話、4話はそれぞれ1本づつに分かれて出てる。でも制作会社が
変更になっていて、うぃきで見たらスタッフもかなり変わってる。クオリティがいまいち
という話しもあり、ストーリーもアルフレスとは関係ない原作ベースの1話完結?話しに
なってるみたい。なので一緒にみつけたけど買いませんでした。個人的には、話しとしても
まとまってるし、この1、2話だけでもいいかなって感じがする。

ちなみにこのDVD、けっこう特典映像が充実していて設定画がたくさん収録されてる。他にも
アクション解析映像、かなりの数の本編内の場面スチル、さらに原作のカラーイラストも6枚
ほど入ってる。全身黒のエメラルダスもカッコイイ。エメラルダス号のCGムービーもあり。

「明日の私は今日の私よりも強いと信じて」。松本作品に良く出てくるセリフ。エメラルダスの
口からこの言葉を聴くのも何か感慨深い。10年以上も前のアニメとは思えないほど、とにかく
エメラルダスがカッコ良くて感動的。以前よりももっとエメラルダス好きになりました。
最後に、リーフ裏面のイラストを撮影した写真を載せておきます。鋭い眼差しと、しなやかに
細長い手。威厳ある美しい絵です。





          

ヤングハーロックを追え! 感想


コスモウォーリアー零外伝 ヤングハーロックを追え! 1・2

本編3巻(7話)までの感想を以前に書きましたが、ずっと見たかった外伝をようやく見る
ことが出来ました。どの程度ギャグなんだ?と思って見始めたら、ほぼ全てギャグだった。
3話に出てきたハンター一味にゼロが捕まってるところから始まる。本編の時間軸から
考えると、6話以降になるのかな。キノコの形のサルマタケ星が面白い。その四畳半の
下宿でくつろぐハーロックの姿が何気にウケる。裸足のところ初めて見たかも。セリフも
なんか楽しい。本編でも他作品でもこんなくだけたハーロックは見られないだろうなぁ。
あ〜でも他のOVAでもヤングな時ってあるんだっけ。ヤングハーロックは楽しくて良い。
トチローは本編と変わらずマイペースな感じ。どこからか侵入したエメラルダスがゼロを
助けてくれるのかと思ったら、ワインを1本渡した。?。直接手助けして救出するのでは
なく、ワインを使ってゼロが自分で逃げるという感じでした。

サルマタケ星で対峙するハーロックとゼロ。下宿の窓から叫んでるとことか、どうにも
ミスマッチで笑える。お宝を目当てに下宿にやって来たシルビアーナは完全にギャグ担当。
下宿の個性的な住人たちに次々出会う場面、先生本人とか、過去の作品の登場人物が
出てくる。ちょっとしたファンサービスな部分も多い。この外伝は本編というよりも、
松本作品全般のファン向けの軽いギャグものって感じがする。そんな大袈裟な話しでは
ないのにパッケージに書いてある文章が「友情、名誉、愛・・・」と、やけに壮大なのも笑う。
いや、ほとんどギャグだろ。

下宿の窓からハンターたちと戦う場面の「トイレなら後にしろ」とか面白かったな。
下宿のふすまから異次元宇宙みたいな不思議空間に入っていけるのも楽しい。突然
メーテルが出てきてビックリした。ていうか、この幼い顔は・・・(汗)。子供の頃??。
ほんの一瞬の出演で、指差してた星は何だったんだろう。本編で出てくる部分かな。
何しろ7話までしか見てないのでよくわからない。ハーロックはメーテルのこと知ってる。
そういえばハーロックとメーテルっていつ知り合ったんだ?。アニメだとメーテルのOVA
のほうかな。う〜ん、こうゆうキャラ同士の関係とか、細かい設定を考えだすとかなり
迷宮にはまる(汗)。深く気にする必要ないんだろうけど。サルマタケ星崩壊の地割れに
落ちてくハーロック、ギャグ顔だ〜。新鮮。合計1時間弱の短い話しで、わりとあっけなく
何事もなかったように平和な雰囲気で終わった。崩壊したはずの下宿も何故か
キレイに元通りになってるし。大口開けて、笑って酒飲んでるハーロックも新鮮だ。

楽しかったけど、本編に比べても作画にかなりバラつきがあって崩れてるのが残念。
これで作画が普通だったらもっと楽しめたのに・・・。ヤングハーロックのちょっと
面白いセリフを竹本さんが渋いイイ声で楽しそうに演じてるのはとても良いです。
ちゃんと「トリさん」、「ミーくん」て呼んでるのも良い。旧アニメ版でも「トリさん」て
呼んでたっけ。あと、忘れてはいけない。エメラルダスがっ!。主婦みたいなことを
しているビックリな場面がありました。一瞬、眼を疑ったよ(失礼な)。似合わな過ぎて
笑えました。肩のあたりに装着してる短剣に意外な意味があったことも予想外だった。
作画やストーリーは正直なところいまいちですが、キャラの今まで見られなかった姿を
見ることが出来たという点では楽しい作品でした。



          

さよなら銀河鉄道999




「さよなら銀河鉄道999」

やっとDVDを購入して見ることが出来ました。8月の999特集後に買おうとしたら在庫切れで
なかなか手に入らなくて。まだ1回しか見てないのですが、とりあえず感想を。

冒頭の戦いの場面から、前作よりも暗く重たい雰囲気が漂ってる。機械化人と人間との戦乱。
地下にもぐり、数少ない仲間たちとともに戦い続けている鉄郎。前作よりもたくましく
成長した姿になっている。メーテルからのメッセージを受け取り、かつての駅を目指す。
鉄郎のために次々と犠牲になって倒れてゆく仲間たち。廃墟と化した駅に999が姿を現す
場面はグッとくる。最後に残った老兵もまた若者に希望をたくして命を落とす・・・。
思えば物語の冒頭から、ラストのハーロックの言葉に繋がってゆく場面が描かれていた。

思い出のヘヴィーメルダーも今やすっかりさびれた星に変わっていて、停車することなく
過ぎてゆく。ハーロックの原作でも、かつての賑やかだった頃を酒場のおやじさんと話す
場面があったっけ。あの場面だけ読んだときにはよくわからなかったけど、こうゆうことか。
代わりに停車した星、ラーメタルで出会う少年ミャウダーがかなりいい。彼が持っている
オルゴールのついたペンダントがとても重要な小道具として使われているのが印象的。
メーテルがプロメシュームの後を継いだというミャウダーの信じがたい言葉。久しぶりの
メーテルとの再会。美しい場面です。しかし、鉄郎の疑いは晴れず。メーテルとゆっくり
話す間もなく、どんどん時間は過ぎてゆく。メーテルの謎、幽霊列車の謎。まるで
ダイジェストを見ているような早いストーリー展開。あっという間に惑星大アンドロメダへ。

前作でクレアによって力つきたと思っていたプロメシュームはまだ生きていた。メーテルの
真意がハッキリと明かされて、ついに決着の時が。そして惑星に近付く不気味な黒い影。
全てを飲みこむサイレンの魔女。鉄郎とメーテルに危機が迫るとアルカディア号とクイーン
エメラルダスがいつも助けに来てくれる。黒騎士とハーロックが過去の戦友だったという
意外な関係。黒騎士をいまだ友と呼び、鉄郎との最後の戦いを見守ると約束するハーロック。
預けられたロケットペンダントを見て哀しそうな表情をみせるところがいい。そしてその
傍らで、運命の皮肉にそっと涙をながすミーメがいい。黒騎士と戦う鉄郎。暗闇のなかで
一瞬の狙いを助けたのは友の言葉とあのオルゴールの音。ミャウダー、泣けるなぁ。

ハーロックが最後に鉄郎にかける言葉がこの映画のテーマを全て集約している感じ。
ラストはきっとこうなるのだろうと思ってた・・・。エメラルダスが出てきてメーテルに
その定めを伝える、というのが意外でもあり妥当でもあり。後のふたりの設定はここから
出てきたものなんだろうか。永遠の時の旅人。心のなかの青春の幻影というフレーズは
忘れがたく心に残る。

展開が早く、正直よくわからない謎めいた部分が多い。前作よりもよくわからない感じがする。
ハーロックたちと共に戦っていた黒騎士が何の目的で敵になっているのか?。いろいろ前作と
辻褄が合ってこないような(汗)。クレアの次のウエイトレス、メタルメナもよくわからない
キャラ。メーテルの体をとろうとするキャラって他にもいた気がする。ただメーテルと
プロメシュームの過去は明かされている。といっても古城の肖像画とかを考えると??。
メーテルの謎はやっぱりわからない。

結局、ストーリーがどうこうとか細かいことではなく、この壮大でドラマティックな世界観
そのものに酔いしれるべきなのかもしれない。999が崩れゆく鉄橋から飛び立つ、あの臨場感。
迫りくるサイレンの魔女の脅威。きり立った崖の間から一気に視界が開け、輝く緑と川が
流れるラーメタル。圧倒的な美しい美術。背景画が素晴らしい。また今作でも音楽がいい。
ある場面でそれまでのクラシック調からガラッと現代的な音に変わるところがとても印象的。
そして今回はハーロックが前作にも増して出番が多く、とても重要な役割を担っている
感じがする。とにかくカッコイイよハーロック。男の生き様なんたるべきかを常に自分自身の
行動で示しているような姿がカッコ良すぎだ。エメラルダスもとてもいい。宇宙海賊って
なんて魅力的なんだろう・・・。そんなとりとめもないあれこれを想いつつ、この壮大な
世界をもっと深く知りたいという気持ちにかられる。機会があればぜひOVAとかも見てみたい。



          

RAHハーロック 撮影続き


RAHのハーロック、先週載せた写真の続きです。前回はボツにしたもの。
いきなり先週のと同じ写真?て感じですが、ポーズが微妙に違います。あとマントの
なびき方がかなり違う。個人的にはこっちの一枚のほうが気にいってる。ポーズが
中途半端にも見えるのですが、動作の途中な感じを出したかったんすよね。難しいな。



これもけっこうお気に入りの一枚。ちょっと銃身が下がったか。もっとマントを
後ろにひいたほうが良かったかな。前回と同じく、バックを何とかしたい感じ。



コスモドラグーン、戦士の銃のアップ。かなり雰囲気あります。いい感じです。
専用手首パーツがしっかり指をかけられるのはポイント高い。ちゃんとNo.3の
マークも入ってます。グリップには髑髏。



これは明らかなボツ写真(汗)。重力サーベルもカッコ良く撮ろうと思ったのに、
なにしろ大きい。非常に撮影しづらい。少しでもわかりやすくとサーベルに気を
とられていたらマントの襟で顔が隠れてました。なのでトリミングした。サーベルを
ちゃんと写そうとするとこんなポーズでしか納まらない感じ。



トリさん。かわいい。かなりいい出来ですよ〜。この独特のフォルムがたまらない。
首が細くて触るのちょっとコワいけど。影がなんだか面白い。



トリさん肩乗り写真再び。こっちのほうが前回のよりも角度的には良いですね。
トリさんが口開けてるのがハッキリわかるし。上からの照明もいい感じかなと。



最後に哀愁の後ろ姿。マントの長さがよくわかる。部屋に飾っておくと本当に
存在感のあるフィギュアです。日焼けが心配なのでしばらくクローゼットの中だけど。
撮影は楽しいなぁ〜。始めると夢中になる。もっとカッコイイ写真撮れたら・・・。



          

RAHハーロック 撮影再び


RAH(リアルアクションヒーローズ)のキャプテンハーロックです。
前回写真撮って載せたのがもう1年以上も前のこと。新しく写真を撮ろうと思いながら
紫外線よけのためにずっとしまってた。(ちなみに前の記事はカテゴリー ハーロック
をご覧ください)。カメラも新しくなったことだし、前回よりも少しはまともな写真が
撮れるだろうとはりきって大撮影会。前回リベンジのトリさん写真から、手首パーツを
つけかえたり、いろいろなポーズや角度から撮影してみました。でもやっぱり難しい・・・。
高さ約31cmと大きいので撮影し甲斐はあるけど、ポージングとマントの形づけにかなり
気を使う。今回はいつもより大きめのサイズで載せてみた。といっても縮小してるから
ボヤけてます(汗)。出来ればそのままのサイズで載せたいけど、重くなりかねないので。
というわけで、とりあえずいってみよう。



ハーロックといえばこのポーズ!。いつも腕組みして艦橋に立っているイメージです。



そしてこれ!。旧版では何度もこうやって挨拶する場面が出てきて、そのたびに
カッコイイぜと思ってました。このポーズだと自然に口元微笑んでる表情が浮かぶ。
これは何故か左手。手首の付け替えパーツは全部で3個。他の銃を握る用の
パーツが右手のみだからだと思われる。



風にたなびくマントの後ろ姿。体の細さがよくわかるのではないかと。こうゆう
ポーズはジオラマの中に立たせたいですね〜。もちろんウエスタンな街並みに。
砂埃の風がざあっと吹いてきたイメージ。



マントをとるとこんな感じ。かなり細くみえます。頭身高くて細長いボディバランスが
好きな人にはツボじゃなかろうか。「endless odyssey」に出てくる、マントをつけてない
若きハーロックを連想させるスタイル。



顔のアップ。現物サイズに近い写真です。雰囲気はあると思う。でも鼻や顎の造形、
口元の形は好みがハッキリわかれる部分かも・・・。



戦士の銃を持たせてみた。あえて画面は暗めのままに。
いろいろ撮ってみましたが、思いっきりシロート感丸出しなものばかりで(汗)。
いつの日か、立体を本格的にカッコ良く撮影できるようになりたいものです。
けっこうたくさん撮ったので、今回ボツにした写真も出来たら来週あたりに再び
載せてみます。まだ戦士の銃とかトリさんとかあるので。

コスモウォーリアー零 vol.1〜3


「コスモウォーリアー零」のDVD、1〜3巻まで見ました。今の気分に乗っかって。
詳しいことが何もわからない状態だったので、見たついでにちょっと調べてみた。
これは元はゲームだったんですね。アニメ化は2001年。OVAかとばかり思っていたら
TV放送されてた。見た目的はもちろんヤングハーロックです!。これを見る人は
ほとんどそうじゃないかと。眼帯なしの若きハーロックってどんな雰囲気なのか、
トチローもエメラルダスも出てくるし。2巻のジャケ、カッコイイです。
しかし、ヤングハーロックって表記は最初は”ん?”と思ったけど、意外とイケてる。
ストレートすぎてわかりやすい。

機械化人との戦いに破れて、講和条約に従っている地球。主人公ウォーリアス・ゼロは
地球連邦の独立艦隊の艦長。設定がすごくらしい。1話でヤングハーロックの
デスシャドウ号と遭遇するわけですが、若いハーロック、カッコイイです。竹本英史さんが
演じてるんだけど、ヤングというくらいだから若々しく軽い感じの雰囲気を想像してたら
声は渋かった!。すでに落ち着いた大人の声。真樹夫さんの声を意識して演じているような
印象をうけた。アルカディア号が出来る前なのでデスシャドウ号ですが、作中に登場する
戦艦のデザインはハーロックの原作で描かれてるアルカディア号にかなり近い感じ。
ちなみにゼロの乗る火龍のカラーリングはヤマトっぽい。トチローがとてもコミカルな
雰囲気だったのは意外でした。こんなトチローを見たのは初めてだ。エメラルダスは
原作や999のせつない感じとは違って、ここではちゃんとトチローの恋人になっている!。
お酒飲んで眠ってしまったトチローに膝枕してる場面とか、微笑ましい。良かったな
エメラルダスって感じがする。今まで一途に片思いな印象が強かったので。まぁそれだけに
ちょっと別人ぽくもあるけれど・・・。いや、別人というかパラレル、外伝的な感じ。
そんな場面も見れる3巻、6話の「我が友ハーロック」がここまでではいちばんの見どころ
だと思う。場所はヘヴィーメルダーのガンフロンティア。敵と共に酒を飲む、はこの作品でも
もちろんあり。ゼロとハーロックが酒場で一緒に飲む場面が印象的。設定を考えたらゼロの
ほうがかなり年上(30代?)だと思うのだけど、20代前半と思えるハーロックと同じ年くらいに
見える。「我が名はハーロック」って挨拶がカッコいいよ。ここでも信念とか真の男とか、
語り合うふたり。ヘヴィーメルダーでまたひとつ宿命の出会いが。そんな感じ。
ハーロックのセリフと言えば、酒場のおじさんに、吊るされてるトチローのことを聞かれて
「エメラルダスというとびっきりの女が助けに行っている」「ふたりきりにしておいてやるのが
友情ってもんだ」とか言ってて、ほぉ〜ハーロックがこんなこと言ってる〜と思いました。
原作ではあるけど、アニメではエメラルダスのこと語ってる場面てあまり見たことなかった。

しかしこのアニメ、ハッキリいって全体的にゆる〜い雰囲気が漂ってる気配がします(汗)。
OPはほぼ動いてません。ストーリーも作画も正直、微妙です。個人的に6話は面白かった
けど、ハーロックやトチローが出てこない話しは・・・。見てるうちにゼロもカッコイイ
なとは思うけど、他のサブキャラはちょっと・・・。絵は顔のアップとかはカッコイイですが
それ以外はあまり・・・。う〜〜ん、なんか言葉に困ってしまうなぁ(汗)。全てをリアルタイム
で見ている往年のファンの方には、この作品はどううつったのだろうか・・・。この当時の
アニメの雰囲気というのもよくわからないし。個人的にはコミカルなトチローや、真面目なのが
逆にどこか面白いヤングハーロックとか見れて楽しかったけど。若い頃の姿が見れるという
だけで興味深いし。スピンアウトな感覚で気軽に楽しむのがいちばんいいのかも。
DVD全6巻ですが、続きを見るかどうかはちょっと微妙です・・・。むしろ2巻ものの外伝のほうが
面白そうなので、機会があればそちらを見てみたいかな。

2巻には先生のインタビューが特典として収録されてて(制作発表の時のもの?)、それは
非常に興味深かったです。全体を通してひとつの作品だということが、この話しでも
よくわかります。完全に後追い状態で作品の知識も薄い私には、インタビューが収録されて
いるのはとても有難いし貴重です。

最後にちょっとおまけ写真。眼帯なしのヤングハーロック。こんな感じです。
TV画面を写真に撮るってなんかむなしいなぁ。しかもアナログTV(汗)。





          

銀河鉄道999 劇場版

BSの999特集、ついに第5夜を迎えて終わってしまった。最後まで全制覇できました。
やり遂げたよ自分。ちょっと脱力感、虚無感を感じるほど。
TV版から選ばれた珠玉のエピソードを放送して最後を劇場版で締めるというこの構成の
おかげで新たな発見がたくさんありました。第5夜はTV版の最終回に続き、劇場版の放送で
何度涙をふいたことか。TV版の最終回初めて見ましたが、こちらも泣ける。最後に
残された手紙でもうダメでした。手紙キターって感じで・・・。

劇場版については超有名作だけに内容紹介など今更書く必要もないと思うので雑感を。
とにかく最初の始まりから素晴らしいです。TV版の10歳の鉄郎から15歳の鉄郎に変わって
顔つきがかなり違う。今まで、この鉄郎をカッコイイと思ったことは一度もなかったのに
TV版と続けて見たせいか、やたら男前に成長して見えた。性格も、今までは子供と思って
たのに、TV版のほうが更に子供なので少し大人びた”少年”に感じた。声の調子が明らかに
成長しているのも凄い。またストーリー構成が素晴らしい。いいエピソードをしっかり
入れたうえに更にいい展開になってる。怒涛の展開というべきか、まったく飽きさせない
シナリオ。見始めると眼が離せない。キャラがいいこともあるんだろうなぁ。鉄郎と
メーテルだけでなく、車掌さんにクレア、アンタレス、シャドウ、などのTV版の人物たちに
加えて、トチロー、ハーロック、エメラルダスと人気キャラが一堂に会しているこの豪華さ。
特にトレーダー分岐点で鉄郎、メーテル、ハーロック、エメラルダスの四人が出会う場面は
とても印象的。鉄郎がトチローをアルカディア号の中枢大コンピューターに転送する場面も
忘れがたい。こうやって好きな場面を書きだすとほぼ全てになってしまう。それほどに
どこをとっても名場面の連続。エメラルダス、ハーロックの登場シーンはどちらもたまらなく
カッコイイし、最後の星の崩壊からラストシーン、ゴダイゴのEDテーマへの流れは言葉に
出来ない素晴らしさ。圧倒的。またどの場面でも音楽がとても印象的で、音楽の重要性を
つくづく感じる。

シナリオも演出も絵も音楽も、どれをとっても素晴らしいという言葉しか出てこないです。
不朽の名作という言葉がこれほどふさわしい作品もない。まだCGがない時代に全てセル画で
ここまで表現していることが信じられない。今作ろうとしても絶対無理だろう・・・。
デジタルが進化した代わりに失ったものの大きさを真面目に考えたくなる。独特の優しい
柔らかい絵のタッチが本当に美しい。今のアニメのどの女性キャラよりもメーテルは綺麗だ。
ここまで惚れこんでしまうのは一種のノスタルジーなのだろうか・・・。今の子供が見たら
どう思うのかわからないけど、この作品に感動できることを嬉しく思うし、当時制作に関わった
全てのスタッフに、こんなに素晴らしい仕事を残してくれたことに感謝したい。声優さんたちも
素晴らしいです。本当に。今日また録画を見返して、同じところでグッときて、同じところで
泣いてしまう。続編の「さよなら―」は恥ずかしながらまだ見たことがないので、一緒に
DVD買おうと思う。

この勢いにのっかって、今までずっと気になってたカテゴリーを作ることにしました。
過去記事が完全に埋もれてしまってるのが、自分的にももったいなく不便に思ってて。
この一覧の中に並べるとかなりの違和感がありますが、もうそんなことどうでもいい。
カテゴリー名はちょっと迷ったけど、「ハーロック関連作品」にしました。
ハーロックの記事がいちばん多いということで。
私も自由に生きる。



          

銀河鉄道999 時間城の海賊

BSの999特集、欠かさず連日ガチで見ております。昨日は待ってました。
「時間城の海賊」!!。つい最近、CSで大々的に放送されていた時に後編のみ
見ただけで全貌がわからなかった話し。TV版999のハーロック登場話し。何故に今まで
見なかったのか不思議。このエピソードだけが前、中、後編の3編に分かれる長編だと
いうことも初めて知った。ちなみに79〜81話。

突然、999の車内に姿を現すハーロックに驚いた。といっても深くマントを被った
姿で鉄郎には誰かわからず。あぁやっぱり井上真樹夫さんの声はステキすぎる。
聴いてて本気でウットリする声。ハーロック、さすがに背高いです。お酒は本当に
このキャラには必需品ですね〜。その後、食堂車でも鉄郎を助けてくれる。
「背中に目をつけておけ」ってセリフは旧TV版ハーロックの「背中から撃たれても
大丈夫なキャプテンが・・」とかいう、ドクターのセリフを思い出させる。
銃をホルスターに納めたりする時の手の描写がすごくカッコイイぜ。ヘヴィーメルダー、
トレーダー分岐点。忘れがたき名前。酒場のレリューズの歌が良い。今みたいに
EDテロップに挿入歌とか出ないのが残念。この世界の美人はみんな背が高くて痩せてて
髪が長くて睫毛も長い。縦に細長い人達ばかり。手の指も凄く細長い。鉄郎がピンチに
なるといつも助けるハーロック。もうこの頃から鉄郎と999のボディガードっぽい側面が
垣間見えて(笑)。エターナルになるとアルカディア号は999の護衛艦みたいだからなぁ。

鉄郎が時間城の場所を聞き出そうと酒場に行くと、当然のごとく酒場の主のように
奥のテーブルで飲んでるハーロック。この場面で背中から撃たれても大丈夫な人であること
が証明される。「男には負けるとわかっていても行かなければいけない時がある」
「死ぬとわかっていても戦わなければいけない時がある」
何年たっても色褪せない、不朽の名台詞だと思う。カッコ良すぎる・・・。
そして時間城でハーロックの名を騙るニセ者と戦っているメーテル。今までメーテルには
戦う女のイメージあまりなかったけど、見てるとけっこう鞭をふるったりしてる場面が
多く、しかも強い。ニセ者を追いつめる腕前。過去の時間に落とされた鉄郎が再び
母親の姿と、最期を見る場面はツラい。助けてくれたのはレリューズだった。ニセ者だと
とっくに気がついても良さそうなのに、とか思ったらお話しにならないのですね。
たぶんダメンずが好きなんだと思。最後には鉄郎とメーテルを助けて、ニセ者と共に
死ぬことを選ぶ悲しい人・・・。劇場版だと相手が機械伯爵なだけに余計に悲しさ
哀れさがつのる。この間、ずっと酒場にいりびたって酒飲んでるハーロック。この人は
こうじゃないと。TV版ハーロックでもほぼ毎回、自室でミーメと飲んでたもんな〜。
最後までハッキリ姿を見せず、テロップにも”マントの男”としか出てないのがまた
ポイント高い。しかし鉄郎、「おじさ〜ん」と呼びながら探すのはやめてくれぇ。
「おにいさん」でしょ。違うの?。だってまだ20代の設定じゃないのか。20代は
「おじさん」じゃなく「おにいさん」だよなぁ。と細かいことが気になる(笑)。
宇宙に飛び立つアルカディア号もカッコ良し。

自分のマント好きの原点はハーロックだったのかと、今更ながらに気づいて感慨深い。
風にひるがえる黒く長いマントがめちゃくちゃカッコイイ。エメラルダスもそうだけど。
さて、今日はいよいよ最終日。泣く準備は出来てます・・・。

銀河鉄道999特集を観る

月曜の夜からBSで始まった999特集。第1夜を見始めたら途中でやめられなくなって、結局
4時間ずっと見てしまった。昨日は続きものの後編から始まることもあり、エメラルダス
の登場話しありと、見逃せない感じだったのでアタマから最後までまたもガッツリ鑑賞。
今日ももちろん見る。話数がけっこう長いだけに、有名なキャラが登場する話しとか、
こうゆう形で抜粋して放送してくれるのは本当に有難いです。

TV版の999は子供の頃に再放送を見たことはあると思うのだけど、どうも記憶があいまい。
正確に思い出せる話しはひとつもない状態。でもOPには見覚えがある。12話の「化石の戦士」
を見て、この話しは知ってる!と突如記憶が蘇った。ストーリーには確かに覚えがある。
しかし映像には覚えがない・・・う〜ん。劇場版のほうはわりと最近レンタルで見たから
ハッキリわかるんだけどな。クレア、アンタレス、シャドウと劇場版で登場する、よく
知っているキャラが3話から5話と続けて、こんな早い段階で出ていることに驚いた。
もっと話しが進んでから出てくるのかと思ってた。タイタンのブドウ谷で帽子と戦士の銃
を渡されるのも3話だし。劇場版ではとても重要なキャラであるクレアがTV版ではたった
15分の命だったことにも激しく驚きました。このエピソード、人気があったんだろうなぁ。
確かにすごくいいキャラ。クレア、好きだ。儚くせつない感じがたまらない。シャドウも
凄く印象的。シャドウは999のエターナル編で登場する話しがまたすごく寂しく哀しくて
泣きそうになった。車掌さんもすごくいい味出してる。最初は「お客さん」と呼んでいたのが
ストーリーが進むと「鉄郎さん」「メーテルさん」と呼び方が変わるところが良いです。
19話で車掌さんの体の謎が明かされる話しはちょっと面白かった。車掌さん大活躍〜。
そしてエメラルダス。本当にカッコ良くて誇り高く美しい。22話のエメラルダス登場の話し
では、すでに病に倒れているという状態。なんだかトチローとだぶる。この当時、どこまで
設定されていたんだろう。とにかく同じキャラがマンガ、TV版、劇場版といろんな作品で、
いろいろと設定変わって登場してくるので非常に複雑。時系列で考えたりすると本当に
わからない。それくらい広大な、時間や事象の制約のないエターナルな宇宙ということで
納得しよう(笑)。

主人公ではなく、サブキャラのことばかり長々と語ってしまった。鉄郎とメーテルには
何故かそれほど強い思い入れは感じていない。それはふたりの視線を通して第三者的に
物語を見ている、という感覚がどこかにあるからかもしれない。メーテルに関してはとても
謎な人だけど。顔立ちや立ち姿が十数年も前のアニメとは思えないくらいにキレイで驚きです。
優しいお母さんみたいなイメージかと思ってたら、気高く凛とした雰囲気で、敵と判断した
相手にはわりと容赦ない。きっぱりキツいことも言うし。でも全体的に、やはり哀しい影を
背負った人。劇場版のラストも何ともいえないせつなさがあった・・・。この特集で抜粋
されてる話しのどれを見ても、基本的に悲しい話しが多い。人の愚かさとか哀れさとか。
やるせない感じが漂ってる。そこがまた、999の魅力のひとつなんだろうなぁ・・・。

幻のラジオドラマも凄く良かった。音楽と朗読とセリフで、静かに切々と訴えてくるような表現に
引きこまれた。静かであるがゆえにより心に響く。当時のラジオに合わせて、原作のコマを
見せるという手法も良かった。しっかり録画しました。

おっと第3夜ももうすぐ出発の時間だ。第5夜、そして劇場版まで全制覇するぞ〜。

超像 ハーロック


超像銀河鉄道999パート2 ハーロック編。ずいぶん前に買ったものです。
やっと撮影できた。いちばんカッコ良く撮れたかな?と思った写真をトップに載せてみました。
フィギュア専門店でシークレット以外の8体が揃ってる状態で1BOXで購入したものです。
ハーロック、エメラルダス、メーテル、機械伯爵。メーテル以外はカラー違いのVerあり。
ハーロックはノーマルと旧TV版とセピアっぽい2ndカラーの3種。エメラルダスと機械伯爵は
ノーマルと2ndカラーの2種。これで全8体。自分的には高い買い物だったけど、逃したら
もう新品では手に入らなくて、もっと高いプレミア価格になってしまうんじゃないかと
思って決意して買った。自分で見てないから確かではないけど、シークレットはたぶん
エメラルダスのフード無しVerじゃないのかな??。トチローだと思ってたら違うらしい。
以下、急いで撮ったのでピン合ってないですが、参考程度にアップしました。



とにかく作りが細かくて凄い。全長約10?ほどですが、武器とかも本当に細部までよく
できてます。ハーロックは戦士の銃を持たせることが可能。重力サーベルを抜くことは
できません。



友達とこれはワルの顔だと盛り上がった。海賊らしいワイルドな表情ですごくいい感じ。



ひるがえってるマントの造形が素晴らしい。裾のほつれまで表現してるのはお見事です。



エメラルダス。こちらもとてもカッコイイです。重力サーベルは手に持たせることもできる。
その写真も撮りたかったのに、撮影途中でサーベルが壊れました。ぎゃーっっ。
三種の神器(笑)のひとつであるアロンアルファの出番だ!と開けてみたらいつの間にか
固まってた・・・うぁぁ。現在修理待ち状態。




何気に機械伯爵もカッコイイんですよ。なんか悔しいほどに。ライフルがすげー。
ハーロックよりもいい体格してます。まぁ機械だし。風になびいてるマントが本当にどれを
見てもカッコイイす。



最後にメーテルも。パート1のほうにたくさん入ってると思うので、こちらはまた別の
カラーVerですね。途中からクリアになってる髪の表現がスゴイ。

フィギュアの写真も増えてきたし、まだ撮影したいものもあるので、何かアルバム機能とか
利用してまとめようかなといろいろ考え中。以前載せたRAHの新しい写真も撮りたいし。
ハーロック関連の記事がアニメとマンガで分散して埋もれてるのも出来れば何とかしたい。
カテゴリー数の制限は本当に何とかならないかなぁ。左のラインナップの中にハーロックが
あったらすごい違和感な気もするけど・・・。