プリンセスナイトメアの記事

プリンセスナイトメア 感想

プリンセスナイトメア、フルコンプできたのであらためて感想を書きます。
ヴァンパイアものということで、プレイ前からとても楽しみにしてましたが、期待以上の
面白さでした。個人的にこのストーリーとても好きです。こうゆう世界観大好き。
どのルートもそれぞれに面白さがあってやりごたえがありました。少しづついろいろな
ことがわかってくるところもかなり良かったです。良く練られたシナリオだと思います。
美しい表現や考えさせられる言葉が好きだし。ただ単純なハッピーではなく、心の
痛みや苦しみ、つらさやせつなさもちゃんと描かれているのが深い。

なんといっても主人公のリトルがすごくいい!リトル大好きです。過去を見てますます
好きになった。いつも強くてカッコイイ彼女にあんな過去があったなんて・・・。
寛大で小さなことなんてまったく意に介してないとこもいい。妙に落ち着いてたり、
切り返すセリフが良いです。こんな乙女ゲーの主人公に初めて出会った。その強さ
自由さに憧れる。なんか爽快な気分になる。
他のキャラもみんなそれぞれにとても個性的でスゴクいいです。いちばん好きなのは
やっぱりフラン!彼はもう言うことないです。全てが大好きすぎる。お兄様のラドウ
もとてもステキです。カッコ良くキメてるのに、ヘンなこと言ったりするのが楽しい。
意外と純情だし。そしてお父様のブラド伯爵。なんてステキなお父様。ホントお茶目。
ラドウとの会話では子供みたいだったり。笑いました。そしていつも広い心で許してくれる。
いつも見守って強い力で助けてくれる。チェシャに犬飼とフランも加わったドラクレア家
の場面は面白くて大好き。犬飼といえば、ちょっと大人っぽく強引なところにはどきっと
しました。お父さんとのエピソード良かったです。真治と犬飼の過去話しも良かった。
ヘルシングとは敵なので最初はちょっとキツイ感じしたんだけど、このルートも
ムラサメがいい感じに絡んできたりして面白かったなぁ。EDはいろいろと笑った。
プリンスも最初ムリっぽいと思ったけど、EDは予想外に良かった。不思議に魅力的。
ファントムのルートで語られる過去編は非常に興味深くのめりこんでみてました。

今までプレイしたゲームの中で、物語の面白さは自分的にNo1かもしれない。
それくらいこのストーリーに惹かれました。個人的に世界観をかなり重要視するほう
なので、その点でもこのゲームは非常に印象深いです。EDしたらもう一度同じルートを
プレイすることってあまりないんだけど、繰り返しプレイも苦にならず楽しんで何周もしてた。
独特のグラフィックも好み。特に新宿空中戦からクイーンローズナイトメアまでの
迫力には圧倒された。大胆な遠近感、個性的でダイナミックな描写に夢中でした。

購入して良かった、プレイして良かった。素直にそう思ってます。
ドラクレア家に永遠の幸あれ。

プリンセスナイトメア特典CD感想

プリンセスナイトメア、イベントに続きスチル、アイテムも全てフルコンプ完了しました。
スチルやイベントはかなりの数だったので達成感感じてます。雑誌の情報を見て
いうのもなんだけど、条件はそれほど難しくはないような。最初の一定の選択肢を
選べば隠しイベントは共通して見られるのではないかと。アイテムもそれらを選んで
いれば毎回違うカクテルが手に入るし。
そんなわけで特典のドラマCDをやっと聴きました。その感想です。

予約特典 「オレだけの英雄」 収録時間約11分

真治と犬飼の子供の頃の話し。シリアスです。ふたりが夏祭りに出かけた時の出来事。
由佳ちゃんが出てきてちょっとビックリ。ゲームとは違う雰囲気で、神社の娘という
設定が生かされてるような。真治のセリフにはメフィストやプリンスとの関係を示唆
しているような部分がある。でもあっという間に終ってしまう印象が強いです。
メーカー特典で攻略キャラが2人しか出てこないのはやっぱり残念。
 
店舗特典 「ダークスティグマータ〜闇の聖痕〜」 収録時間約8分

リトルが地獄に降りてリリスに会いに行くお話し。リトル、メフィスト、リリスの
3人が出てきます。リトルの語りで話しがすすんでいく。地獄の最下層、コキュートス
のジュデッカにやってきたリトルはメフィストと出会う。ふたりの会話はちょっと
面白く、興味深い感じでした。神と天使、堕天使のことなど、少しだけですが。
氷の世界にルシフェルの屋敷があり、そこに悪魔王の花嫁のリリスが。ルシフェルとは
天界で反乱を起こし、大天使ミカエルとの闘いにやぶれて地の底に堕ち、地獄をつくって
その王、サタンになったとの説が一般的なのでしょうか。リリスに会ったリトルが首だけ
と言ってるのでこれは「アニマムンディ」と関連してるのかな。未プレイなのでよく
わからないけど。リリスはリトルにクイーンローズナイトメアの呪文を教えてくれる。
ゲーム本編とは少し違う角度ですが個人的には好きな雰囲気の話しです。BGMも好きな
ものが使われていたし。メフィストがわりと普通に喋ってるのが意外だった。

ビジュアルファンブック、PS2用の増補改訂版は出るのかな。出るなら買いたい気分。

プリンセスナイトメア フランハッピーED

ついにフランのハッピーED、無事にみることができました・・・。
最後のほうまでどうなるのかわからなくて、意味深な場面はあるし、フランが出て
くるまで安心できなかった。何か感慨深いです。PC版からプレイされている方なら
なおさらですよね。やはり単純なハッピーEDではなく、どこかせつなさを感じる、
胸の痛みを覚えるようなEDだった。フランの愛情は純粋すぎて苦しい。どこか哀しい。
そして純粋すぎるゆえに何にも変えがたく美しい。悲恋EDでフランが口にしてくれなかった
言葉を言ってくれたのが嬉しかった。とても。どうかふたりが、そしてドラクレア家が
ずっと幸せでありますように。そう祈りたくなるようなED。
犬飼の最後のセリフもとても良かったなぁ。チェシャのポチ助って言い方もかわいい。
このEDだとみんな揃ってる。それも嬉しい。

フランは谷山紀章さんの声も、キャラデザも、性格もセリフも全てが見事にハマっ
ていて、心奪われるとてもステキなキャラクター。フラン大好きです。
ゴシックに本来、白だけのイメージってありえないと思うけど、フランはまさに
「白いゴス」このゲームの中でも最もゴシックな雰囲気の強いキャラだと思う。
ハロウィン迎撃戦でのセリフにそれがよく現れてる気がする。リトルに対するセリフにも。
白のシルクハットに白のコート。個性的なデザインの白い骨の杖も印象的。
そして長い美しい金髪。このデザイン、スゴイです。完璧。自分の趣味に合いすぎ。

イベントもかわいらしくてステキなものばかり。お菓子づくりも、夜の花畑もみんな好き。
一年に一度だけ咲く白い花。フランのイメージそのもの。フランて儚い印象が強くて
つい心配になってしまう。ふと消えてしまいそうな儚さ。このハッピーEDはもちろん
好きですが、悲恋EDも好きです。両方ともスゴクいい。

あれだけ多かったスチルもイベントもあらかた埋まりました。
犬飼のイベント追加バージョン?のEDも見れたので、イベントは全てコンプできた。
スチルはあと1枚だけ。そしてアイテムも最後のひとつを残すのみ。
またラドウルート行ってきます。

プリンセスナイトメア チェシャED

順調にチェシャED。もちろん雑誌の攻略情報にたよりました・・・。
チェシャかわいい!リトルもかわいい!キュートな小さいカップル。
最初の印象では元気なイタズラッ子みたいな感じだったのに健気な姿にうたれた。
指輪の場面が特にかわいくて好き。しかもチェシャ、あんた強くない?
どこにそんな力があったの?!EDもハッピーでプリティでした。ラドウが面白い。
ヘルシングEDのラドウとブラドの会話に続く面白さ。いやぁいいお兄さんだなぁ。
研究所ルートでも魔界ルートでも犬飼は出てくるからいいけど、魔界ルートだと
フランの出番がないのが残念。最後の場面はやっぱりドラクレア伯爵、ラドウ、
犬飼、フラン、チェシャが全員揃っているのが理想です。それを満たしてるのって
もしかしてヘルシングEDだけ???もう何度もEDしてるから記憶が曖昧になってきた。

カクテルも5種類そろった〜。アイテムは残すところ2つのみ。ひとつは想像つくけど
もうひとつは何だろ。あぁ早くフランのハッピーEDみたいなぁ。
まだ特典のCDも聴いてないし。全部EDできたら聴くつもり。こちらも楽しみ。

プリンセスナイトメア ヘルシングED

ヘルシングEDできました。最初は失敗してまたも卒業BADに・・このED何回見てんだか。
自力ではちょっとわからなくてGirl's Styleの攻略情報を確認。無事EDにたどりついた。
セーブデータを使うことが多いので研究所ルートを最初からプレイしたのはこれで
まだ2回目。そのせいか、悪女度を上げる選択をしたせいか、新しいイベントをたくさん
見ることができた。ルートを間違えたおかげで思わぬラドウのイベントも見れたし。
細かい選択の組み合わせで複雑に分岐して、様々なイベントを見られるゲームだなぁ
とあらためて感じた。いつもメモを取りながらプレイしてるんだけど、それを見ながら
いろいろ考えつつすすめている。それでもダメなんだからねぇ。汗。

ヘルシング、充実したシナリオでした。途中(終盤?)から他キャラとは全く違う
展開になって、ヘルシング部隊VSドラクレア家はなんだか燃えた。アクション好き。
もっとやって欲しかったくらい。最後は予想外の結末でした。全体的にせつない系のED
が多いので、これは敵同士だし、まさにそんな感じで終るのではないかと思っていたら・・
えっ?そうきたかって感じの驚きの展開に。かなりハッピーで楽しい感じだったなぁ。
男だらけのクリスマスに笑った。家族と決別することも無く安心しました。
ラストの一連のエピソードに「断罪のマリア」の原案はここにあるのではないかとも
感じた。この話しから派生して生まれたのがマリアのような。ふたりは別人というよりも
同じコンセプトを共有してるように感じる。とにかく個人的にかなり楽しめたストーリー
でした。

あとはチェシャとフラン。フランのハッピーEDが見れる!と思われるアイテムもゲット
できたし。残すスチルは10枚。イベント6。アイテム4個。ブラドとヘルシングのルートで
かなり回収できた感じ。やれば出来るもんだ。(自力じゃないけど・・・)
一週間以内にフルコンプしたい。けどさすがにムリかなぁ。普通にすすめてたらダメそうな
難しいものが隠れてる気がする。リトルと一緒に地道にがんばろ〜。

プリンセスナイトメア ブラドED

ブラド・ドラクレア伯爵EDできました。
最終章はラドウよりも長かった。最後はハッピーなEDを期待していたんですが・・。
やっぱりそう単純ではなかった。章のタイトル「孤独と秘密を抱いて」がとても
良くあらわしてる感じがする。途中で泣きそうになりました。けして悲恋ではないけれど
それでもせつなく哀しい。幸福な未来を夢見て眠り続ける。それはロマンティック
で繊細で美しいと同時にどこか物悲しさを感じます。ED曲「悪夢の姫君」の歌詞が
ぴったりな雰囲気。この曲、スゴクいいです。いつも最後は音量大きくして聴いてる。

個人的にはみんなで以前と同じように楽しく過ごしているところがみたかった。
でも形の上とはいえ、お父様なわけで。このストーリーのほうが自然だとは思う。
ドラクレア伯爵はあえて攻略しない、というのもありかなぁという気もしました。
ホントに優しくて楽しくてちょっと子供っぽいところもあって、いつも影から見守って
支えてくれるとてもステキなお父様なので。恋愛EDするよりもそのままの関係で
とどめておくのも良いかも。

次はチェシャかヘルシングにいこうと思ってます。フランのハッピーEDは最後に
とっておくことにしました。

それにしても攻略キャラだけでなく、ムラサメ博士といいメフィストといい
強烈で魅力的(いろいろな意味で)なキャラが多いですね。マリーはかわいい顔して
スーパー恐いし。キャラがたってるってこうゆう感じを言うのかなぁ。

プリンセスナイトメア ラドウED

3度目のトライでやっとラドウEDできました。良かったぁ〜。
今までみたEDの中ではいちばん正統派なハッピーEDという感じでやっぱりラドウは
いちばんのメインキャラだもんなぁとあらためて感じた。遊佐浩二さんの声ステキです。
シリアスな場面はもちろんコミカルな場面でもとてもいい感じ。お父様のドラクレア伯爵
との会話が特に笑えるところが多かった。面白くて思わず聞き返してしまった場面が
いくつかありました。キメるところはカッコイイし!理想のお兄様ですね。
(本当の兄ではなくヴァンパイアとしてのお兄様だけれど)
話しはまったく違うけど、ちょっと「ポーの一族」を思い出したりして。
ひたってしまいました・・・。

このルートを見てプリンス実はいいやつじゃんと思った。チェシャも魔界ルートに
入るとかなりいいキャラだなって感じるし。とりあえず次はドラクレア伯爵を狙いたい。
お父様、とても優しくていい人、じゃなくていいヴァンパイアで好きです。
今度はスムーズにEDできればいいなぁ。

このゲーム、本当に面白いです。印象的なキレイな言葉がでてくるところも
気に入ってます。考えさせられるような奥深い言葉もところどころに出てくるし。
ヴァンパイアものが好きで、このグラフィックが好きであれば、おすすめのゲームです。

プリンセスナイトメア 攻略失敗中

プリンセスナイトメア、現在苦戦しております。思うようにすすんでません。
ラドウをやっと攻略しようと自信タップリでセーブからすすめたら、あっさりと
卒業BADにたどりついた。えっ?何がダメだったの〜??

心を入れ替え最初からスタート。素直ないい人になって慎重にすすめてみる。
あれ?このパターンは・・マズくないか??と思っていたら案の定、またも卒業BAD。
どこで人生間違えたんだろう?たぶんきっとあそこだ。また最初からやり直しかぁ・・
と思いつつ、ついでに他のパターンも見てスチルとイベントを回収しようとしたら
思いもかけず真治のSADEDが見れた。こんなEDがあること自体知らなかったので
ちょっとビックリでした。

確かにシーン回想のリスト見るとBADも含めてけっこうたくさんEDがあるように見える。
5人のEDは見たし、BADEDも3つ見たのである程度は埋まってるから何となく予想は
つくけど、数的に3つくらいわからない。SADEDみたいなものかな。あとノーマルEDも
たぶんあるだろうし・・。コンプ出来るのはいつになることやら。これはけっこう
時間かかりそうだなぁ。いや、その前にラドウお兄様攻略出来るのか自分。なんか
自信無くなってきたよ。でもしばらくゲーム買う予定は無いし、じっくりゆっくり
腰を据えて楽しもう。リトルにどこまでも付いていくよ〜。

プリンセスナイトメア 真治・プリンスED

前回できなかった真治をファントムルートのセーブから攻略しました。
途中から、話しがどこに向かってゆくんだ??という感じになって何やらスゴイ
展開だった。最後のほうはバトルモード満載で、次々繰り出される驚くような
構図の迫力の縦長スチルがばんばん出てきて派手で楽しかった。素直に
バトルアクションを楽しみました。とにかくリトルが強くてカッコイイ!
スカッとする爽快感。リトル、ボコボコにしろ!と思った場面があったのは秘密。
イビられてもけして負けない。おとしまえはキッチリつける。売られたケンカは買う。
そんなリトルが男らしすぎてまぶしいゼ。

真治は確かに力は弱いかもしれないけど、誠実で優しい男のコ。ラストもふたりで
かわいらしい感じがした。永遠の命を持つ者と、限られた命を生きる者。これから
どんな未来を歩いてゆくのか・・。

このシナリオもいろいろな要素を含んでいてとても見ごたえがありました。思わぬ
キャラが現れて助けてくれたり。他のルートと関連して少しづつ話しが見えてくる、
わかってくる部分があって面白い。謎が解けてゆくような感じがする。

そして途中のセーブからプリンス・カオス・クリムゾンもEDできてちょっとビックリした。
全キャラクリア後とか、攻略条件厳しいのかと思ってた。
プリンスは完全な支配者の態度でワガママでかなりキツイところがあるんだけど、
でもそれを言われると、許したくなるなぁ・・みたいな憎めないところもあって
不思議なキャラ。EDは今まで見たものと雰囲気が違う、ちょっと意外な展開だった。
ある意味では平和なEDでしょうか。あんまり書くとネタバレになってしまうので控えます。

スチルもイベントもけっこう埋まってきた。アイテムも少しづつ集まってきて
他キャラの攻略も楽しみ。

プリンセスナイトメア ファントムED

真治を攻略しようとすすめていたらファントムEDしてしまいました。
いくつかの選択を選んでいたら、もうそのままファントムルートにはいって
EDまでたどりついた。ファントムはいろいろ条件を満たさないと攻略できない
キャラだとばかり思ってたのでこんな早くEDがみれて意外でした。

リトルの過去も、ファントムが語るドラクレア家の過去も、とても壮絶で残酷。
親子の愛情の過酷な姿が描かれていて。最初にどこかで狂った歯車は、さらに悲劇を
積み重ねてゆく。それは愛ゆえなのか。信頼、裏切り、絶望、孤独、束縛・・・。
それぞれにいろいろな思いが交錯する。あらためて奥深いシナリオにうたれました。
このゲームは社会に出て現実の厳しさ辛さを噛みしめた人がプレイしたほうが
心に響くものがあるんじゃないかなぁ。そんなことを考えた。

そしてシナリオ書かれてる方が単なる題材としてではなく、ヴァンパイアという
存在に興味や、ある種の愛情を持っているのではないかと思った。
史実、伝説を踏まえたうえで書いているし、ヴァンパイアをテーマにした様々な作品
へのリスペクトやオマージュを感じる。特に「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
には大きな影響を受けているのではないか?と個人的に感じました。

ブラドやラドウのシナリオがどうなっているのか。大事にプレイしたいと思う。