マンガの記事

ARIA 1月号 進撃の巨人スピンオフ 悔いなき選択

ARIA 2014年 01月号ARIA 2014年 01月号
(2013/11/28)

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ARIA1月号買いましたー!。先月号の教訓を生かし、今回はもう最初から書店ではなく
メイトに向かい、無事に手に入りました。良かった;; もうこれは何か書かないわけには
いけない気がする。

表紙、宣伝で出た時から凄いカッコイイ!と思っていましたが、これは本当に!!
文字かぶり無しの状態で見てみたい。今後ふろくでこの絵が使われる可能性も
あるのでは?と期待。そしてふろくは描き下ろしのクリアファイル。もちろんこちらも
兵長です!カッコイイよ~!!。もったいなくて開封出来ないのでこのまま保存。
表紙もふろくも、調査兵団の制服姿を見慣れている眼には兵長のシャツにマントの
シンプルな服装も新鮮。

以下、ネタバレが含まれています。ご注意ください。
巻頭カラー。このセリフから始まるのか!と思った。”知られざる反逆の日々”という
アオリにも期待が高まる。冒頭、前回のプロローグから直接繋がってる。王都の
地下街でエルヴィン達に目撃された後、追われるリヴァイと仲間たち。
仲間ふたりの名前も出てきた。立体機動で飛んでいる場面やアクションとか、
ちゃんとカッコ良く描かれていて、この作家さん連載が初めてとはやっぱり
思えないなぁ。絵がすでに完成されている感じがする。背中の紋章、自由の翼。
この時のリヴァイはあの紋章をどんな想いで見ていたのか。すでにこの時点で
立体機動を自在に操っている。軽くかわしたと思っていたら、ミケが突っ込んで
きて、それでも体格差をものともせず投げ飛ばすリヴァイ。しかしエルヴィンには
敵わなかった。一瞬でワイヤー斬られてるような描写。地面に叩きつけられても
武器を手に向かって行くのが兵長らしい。

捕まった仲間ふたりのセリフから立体機動の操作は誰に教わったわけでもなく
自分達で身につけた技術ということらしい。エルヴィンに名前を問われても
最初は答えなかったけれど、仲間たちを殺されそうになって告げた名前。
エルヴィンの「リヴァイ、私と取引をしないか?」、のセリフはここで登場。
仲間を見て何かを想い、決意を固めて唇を噛み締め、応える兵長。
これがエルヴィンとリヴァイの最初の出会いだったのか・・・。

予告によると次号も表紙とふろく!ふろくは描き下ろしのダブルポストカード。
最初はとりあえず初めの1話を読めればあとはコミックで、とか考えていたけど、
これは欲しいなぁ・・・どうしよう。買う雑誌がどんどん増えていきそうだ;。



          

「Bの劇場」 中村明日美子

LE THEATRE DE B ~Bの劇場~LE THEATRE DE B ~Bの劇場~
(2013/04/27)
中村明日美子

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「LE THEATRE DE B ~Bの劇場~」

ずっと待っていた「Aの劇場」の下巻となる「Bの劇場」がついに発売されました。
かなり長く待った気がするけど一年たってなかった。(前回の感想と同じくタイトルの
フランス語表記は文字化けの可能性があるのでアルファベットに置き換えています)。
Gothic & Lolita Bibleで約7年続いた読み切り連載をまとめた本の下巻です。
大判の画集のような豪華な装丁は本当に素晴らしい。今回のカバーイラストの少女の
横顔も神秘的なまでの美しさ。カバー下は明るいグリーン。また素晴らしいとしか
いえない登場キャラ大集合の迫力の描き下ろし!。中央を飾るのはアリス少年。
これは見開きの状態で見てみたい。

前回と同じくカバーを外して白手袋を装着して読みました。「Aの劇場」に続いて
2009年、vol.31に掲載された「Noel」から2012年、vol.45の最後の掲載作品、
「Welcome to Wonderland」までの12篇に、描き下ろしが1篇。全部で13篇収録。
描き下ろしを間に挟んで、連載順に収録されています。連載をお休みされていた
期間がちょうど一年だったことが目次を見てわかりました。雑誌掲載時と同じ色彩
でのカラー収録は本当に嬉しいかぎり。この色があってこそ!という感じが強いので
本当に嬉しい。

描き下ろしはvol.32、「テディ・ベアル殺人事件」の探偵と少年の出会い編とも
いうべき予想外の内容で驚いた。こんな意外なエピソードが描き下ろされるとは。
数年ぶりに見た蛇塚探偵の妖しさも変わってない。ルルーもアンベリーも、
マエストロ・ゼペットと人形の少女も、天使と悪魔の青年も、みんなみんな、
数年の時を経てもあの頃の鮮烈な印象そのままに、なんて繊細で華麗で
素晴らしく美しいのか・・・。雑誌は数冊しか所有していないので、本当に数年
ぶりに再会が叶ったものもあり、感慨もひとしお。

そしてもはや自分のなかで伝説といってもいい「A is for Alice A」。何度読み
返しても素晴らしい名作。大人になってゆくアリス少年の苦悩、ウサギさんの
魔法のような言葉、幻のようなその背を追いかける在りし日のアリス・・・。
ほんの十数ページとは思えないほど濃密な世界。アリス少年はこの連載の
なかで本当に特別な存在すぎて・・・。

連載再開後にお馴染みの吸血鬼とお師匠様とヨーコの話しが読めたのもとても
嬉しかった。この三人のやりとり、面白くてすごく好き。ヨーコの口から名台詞も
生まれたし。連載の最後を飾った大人になったアリステアとシモンの話しもとても
思い出深く印象深く刻まれている。アリス少年、本当に美しいとあらためて感嘆
したエピソード。ふたりで扉を開けてゆくラストに胸打たれた。どのエピソードも
どのキャラクターも時間を忘れて見入ってしまうほど本当に魅力的で、おそろしい
ほど美しくて。瞳を埋め尽くす長い睫毛、繊細すぎる髪の流れ・・・まさに耽美。

今回も最後に手書きの各話ひとことコメントとあとがきがあります。奥付ページの
カットはvol.45の連載を締めくくる最後のあとがきに載っていたものだと思う。
あのあとがきもとても良かったけど、雑誌用の内容であるためか、収録はされて
いません。「Aの劇場」の感想でもつらつら書いたけど、この二冊の本は自分に
とって本当に宝物、国宝みたいなものです。これはもう完全にアートの領域の表現
だと思う。掲載時のままのカラーで画集のような豪華な書籍として刊行してくれた
出版社と素晴らしい作品を送り出してくれた明日美子先生に心から感謝します。


各エピソードについては過去にいろいろと感想書いてきて、それをまとめたリンク
ページを以前作ったので一緒に載せておきます。ネタバレなのでご注意ください。
「Aの劇場」感想へのリンクも貼っておきます。

2012年2月13日 明日美子先生のマンガ感想 過去記事リンク集

「Aの劇場」 中村明日美子



          

「声優一年生」 コミックTV+観ました

真・週刊コミックTV+の「声優一年生」観ました。あやうく忘れてしまいそうに
なったのをついったに助けられた。漫画に音声をつけたコミドラ、イメージソングの
コミソン、両方とも声優一年生。主人公の伊勢一海を演じるのが本当に今夏の
オーディションで選ばれた新人声優さんということで、まさに原作そのもの。
聴いてるかぎり、とても新人さんとは思えない声だった。明るく元気で違和感
なしでした。一話を読んだ時からカッコイイな~と思っていた黒江劉生の声は
羽多野さん。黒髪メガネのサラッとした優等生ときたらやっぱりほっておけない。
こうゆうタイプ、ホント好き。寡黙でクールな劉生いいなぁ。

マンガのコマに声や効果音がついているだけで、色がついてるわけでも動いてる
わけでもないのに夢中で見入ってしまう。これだけで充分に面白い。原作では
セリフの外に手書きで書いてある言葉まで声にしてくれているのも面白いな。
「俺はもう狗神ジライだ!」ってところ、一海の見せ場ですね~。カッコイイ。
ストーリー意外と進んだ感じがする。コミソンも新人声優さんふたりのユニットと、
新人さんづくし。曲の雰囲気も歌詞もかなりイメージに合ってると思う。
次回も楽しみ!。

そして声優一年生といえば、今月のASUKAのふろく小冊子の話しがすごく
面白かった!。あれはホント笑った。以前の黒江くん秋葉探訪みたいな話しも
楽しかったけど、今回はコミケデビュー話し。もう出てくるセリフや状況が
リアルで、知ってる人ならかなり笑えるはず。数ページなのに、限定品目指して
旅立った一海と、何も知らずにまかされながら、未知の言葉をかけられながらも
女子のハートをがっちりつかんでた劉生、という対比が面白くて。すっかり
楽しんだ感じの劉生と、敗北感にぐったりしてる一海にウケすぎた。
本編のほうではこれから一海と劉生に一波乱ありそうで気になるな~。


「Aの劇場」 中村明日美子

Aの劇場Aの劇場
(2012/08/27)
中村明日美子

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「LE THEATRE DE A ~Aの劇場~」

発売日にメイトで買いました。(タイトルは正式にはフランス語表記文字ですが、
おそらく正しく表示されないと思うので、アルファベットに置き換えました)。
Gothic & Lolita Bibleで約7年続いた読み切り連載をまとめた本の上巻。
普通の漫画サイズの本だと思っていたので店頭で手にとって驚いた。B5より少し
大きめの大判サイズでハードカバーの豪華仕様。まるで画集のような雰囲気。
メイトの特典ミニ色紙の絵柄は本編に登場したひとコマだった。アリス少年が、
「待ってよウサギさん」、と走り出したあの瞬間。この絵が選ばれたことが感慨深い。
3話目で登場したアリス少年は、まさに連載を代表する象徴的ともいえるキャラ。
1話、2話のプロローグから走り出してワンダーランドへ踏み出す。この連載の
世界観へ読者も共に踏み出した瞬間という気がして。

カバー下にも驚きました。明るいピンク。黒とピンクって、すごくGothic Lolitaな
配色だな~。最初に見た時、本編から取られた絵が組み合わされているのかと
思った。違うよ!これ描き下ろしだ!!。懐かしい、あのキャラこのキャラが
ズラリ勢揃いで壮観。登場キャラが全員集合した素晴らしい描き下ろしです。
大好きな1話の画家の少女と青年の絵が大きく描かれていてすごく嬉しい。

カバーを外して白手袋を装着して大事に読みました。ひさびさに白手の出番で、
出来ればもう1冊買って保存用にしたいところ。2005年、vol.16に掲載された
連載1話目の「天使のタマゴ」から2008年、vol.30の「I am a PIANO」までの
15篇に、描き下ろしが1篇。全部で16篇収録。掲載時と全く同じカラー収録です!。
雑誌サイズよりも一回り小さいけれど、ハードカバーでこの大きさは充分満足。
並びは雑誌掲載順ですが、vol.28の「PARADE」のみいちばん最後に掲載されてる。
vol.40のインタビューで”明日美子先生が選ぶ3作品”にも選ばれていただけに
(他の2作品は「天使のタマゴ」と下巻収録と思われる「寝台の娘 アトリエの娘」)
思い入れがあるんだろうな。連載時に読んだ時もすごく印象的だった。いつも
カラーなのにこの時は黒一色で、現代のビアズリーみたいな感じがして・・・。
罪人の青年の髪の一本一本がとても繊細で美しく、印象的だった。

描き下ろしがvol.25、「perfect world」の続編だったのは意外でした。あのカップル、
旦那さんはパンクで耽美な雰囲気で奥さんはかわいらしくて、すごく好きだった。
ひとり残された奥さんをそのままにしておくのはしのびない、ということでの
続編描き下ろしだったのだろうか。また幸せになれそうな雰囲気で良かった。
持ってない雑誌のほうが多いので、マエストロ・ゼペットとピノ子とか、数年ぶりに
再会して本当に嬉しくてしかたない。どの話しもどのキャラも、とても思い出深くて。
「I am a PIANO」は今読んでもやっぱり泣ける。吸血鬼とお師匠様とヨーコの
話しは面白くて大好き。これもシリーズ化されて、また続きが載ってる!、と
すごく嬉しかったのを覚えてる。そしてアリス少年・・・。もうもう素晴らしいです。
アリステアはこの連載が産んだ宝物みたいな存在。最初の「childfood's end」は
本誌が”アリスの世界”と題したアリス特集で、次の「bite me something」は
パーティー特集だったと思います。多くの話しが童話とか音楽とか、本誌の特集と
合わせた内容で、それも毎回楽しみでステキだった。「Looks Like a teaspoon」、
前編、後編共に激しく心惹かれた。書店でページをめくった、どきどきする高揚感を
今でもハッキリ思い出せる。アリステアとシモン、ふたりとも本当にステキだな~と
今号のGothic & Lolita Bibleを見て、あらためて再確認した。

過去の掲載作品については今までに書ける限り感想書いてきて、そのリンク集を
以前作ったので、この本(上巻)に収録されてるものは少ないけど、そのページへの
リンクをついでに載せておきます。数年前の記事ばかりでホント恥かしいものばかり
なんですが・・・。ネタバレなのでご注意ください。

2012年2月13日 明日美子先生のマンガ感想 過去記事リンク集

この他にカラーイラストもイラストコレクションとして掲載されてる。最初のページの
お姫様はvol.16、お姫さまと王子さま特集のお姫さま絵画展のコーナーに小さく
載ってたものだ。大きなサイズで見ることが出来て嬉しい。他にもカレンダーとか
しおりとかネイルの告知の時のイラストとか、懐かしいものが多数。ここまで収録して
くれるなんて思ってもいなかったので本当に嬉しすぎます。最後のページには、
手書きの各話ひとことコメントとあとがきがあります。ホントにどこまでも感涙もの。

あの号ではインタビューが載ってたとか対談があったとか、見ながらいろいろ
思い出して。数年前からずーっと一冊の本にまとめて発行して欲しいと願い続けて
ここにも何度も書き続けてきて、それが現実にこんな素晴らしいかたちで叶って、
本当に言葉で書きつくせないほど嬉しいです。嬉しい、しかいえない!。
いえないわりに異様にダラダラ書いてますが・・・。でもこの本の素晴らしさを
まだ全然紹介出来てない気がして仕方ない。美しい描線で描かれた、耽美で
妖しく儚い、明日美子先生のGothic Lolita ワールドは先生の絵が好きな方は
もちろん、美しいものを愛するすべての方に、手にとって観て欲しい一冊です!。
下巻の発売が今からとても待ち遠しく楽しみでたまらない。


「Welcome to Wonderland」 中村明日美子

Gothic & Lolita Bible vol.45 に掲載された明日美子先生の読み切り連載、
「Welcome to Wonderland」の感想です。以下、ネタバレなのでご注意ください。


このタイトルはまさか?!。久しぶりにシモンが出てきてうわー!!っと思った。
すっかり大人になってスーツを着ている青年のシモンの姿にリアルに月日の流れを
感じる。同窓会でかつての級友たちと再会。そこでアリステアが失踪したと聞かされて。
・・・ページをめくった瞬間、開けたドアの外に立つアリステアが眼に飛び込んできて、
鳥肌が立つような感じがした。大人になっても、なんて美しく妖艶。アリステアを
見つけて喜ぶシモン。ふたりで過ごすつかの間のひと時はまるで夢のように過ぎて。

シモンの言葉に胸うたれる。夢にはいつも終わりがくるもの。その言葉を聞いて、
リボンタイを外すアリステア。それを頭に・・・その途端、あの日のアリスが!。
なんて美しいんだろう。本当にただ見惚れるしかない美しさ。シモンに手を
差し伸べるアリス少年。扉の向こうに消えてゆくふたりの後ろ姿がとてもとても
かわいらしくて。シモンのケモ耳としっぽもすごくかわいい。再びアリス少年と
シモンに会えてすごく嬉しかった。もう出会えないと思っていたから。ふたりの
夢は終わることなく永遠に。

最後のページで連載終了をはじめて知った。だからアリス少年の物語だったのか。
この連載の象徴ともいうべき最も印象的なキャラで最後をしめたのは明日美子先生
からのプレゼントのようにも思える。あとがきの言葉がものすごくよくて、何度も
読み返してしまった。扉は開けようと思えばいつでもそばに・・・。思わずこの
ブログのタイトルを思い浮かべた。新世界という意味があることすら知らずにつけた
タイトルだけど。

長きに渡り、ずっと楽しみにしてきた連載が終わってしまったのは寂しい。
この雑誌を読む最大の楽しみが無くなってしまった・・・。でも、長年の願いが
叶って書籍にまとまったのは本当に嬉しい。「Aの劇場」については、また
明日以降にじっくり書きたいと思います。

とてもステキな連載を届けてくださった明日美子先生と編集部に心からの感謝を。


「Hello, my sister」 中村明日美子

Gothic & Lolita Bible vol.43 に掲載された明日美子先生の
読み切り連載、今回は「Hello, my sister」と題した亡くなった姉と
妹の物語。柔らかいピンクとブラウンの色調。こうゆう色が使われたの
初めてじゃないかな?。相変わらず部屋のインテリアとか小道具とか
かわいらしい。女の子の額に出来た、大きな紅い瞳。それは亡くなった
お姉さんの姿?。その瞳に向かって楽しげに話しかける少女。
ある日出会った、隣に引っ越してきた美少年。あやしさも刺もない、
甘く優しい雰囲気の少年。額の瞳が急に気になり初めて・・・。

気付かれないように、長く伸ばした前髪。そっと伸ばされた指先。
前髪切ったほうがいいよ、と言われて。お姉さんなんていなければ、
動転して走る足。事故から救ってくれたのはお姉さんだったのかな。
少年の優しさに救われるラスト。8pの短さだけど、ちょっとだけ
ホラーでかわいいお話しでした。

今回はシアターロマンチカの人形病院の写真がとても印象的だった。
「黒執事」とか好きな人なら、すごく惹かれる写真じゃないかな~。
ゴシック系の写真はみんなかなりいい感じだと思う。小物とか
細かい部分がスゴク凝ってる。次は5月か。毎度のことながら長い。

明日美子先生のマンガ感想 過去記事リンク集

中村明日美子先生の Gothic & Lolita Bible で連載されてる
マンガの感想、過去に書いた記事が雑記とマンガのカテゴリーの
なかに完全に埋もれていて、以前から早くリンク集を作ってまとめ
ようと思ってました。本誌を持っていないもののほうが多いので、
タイトルとか号数とか、自分のメモ的な意味でも。いざ作業をはじめて
みたら、意外にも記事数が多くて驚いた。こんなに書いてたんだ。
つい読み返してしまった。途中抜けているものもあるけど、
vol.26~36、連載再開されたvol.40、41の感想になります。
雑誌記事のなかにちょっとだけ書いてるものもいれました。
以下、新しい記事から古い記事の順に並んでます。

2012年9月2日・追記
vol.43と45の感想を追加して、全てのリンクをまとめました。

2012/9/1 「Welcome to Wonderland」

2012/3/9 「Hello, my sister」

2011/12/19 「Free Fitting for her」

2010/4/22 「Le Jardin du The」

2009/11/27 「B&W」

2009/9/9 「寝台の娘アトリエの娘」

2009/5/26 「A is for Alice A」

2009/2/24 Gothic & Lolita Bible vol.32

2008/11/28 「Noel」

2008/9/7 「I am a PIANO」

2008/3/3 「Parade」

2007/12/4 Gothic & Lolita Bible vol.27

2007/8/29 中村明日美子さんのマンガ

「Free Fitting for her」 中村明日美子

Gothic & Lolita Bible vol.40 , vol.41 に掲載された明日美子先生の
マンガ、「Free Fitting for her」について。
すでに新しい号が出ているのに、なんで今頃って感じですが・・・。この話しは
好きなので、何か書いておきたくて。連載が再開されてることに気付いたのが、
もうすぐvol.41が発売されるって頃でした。あとでvol.40を買おうと思っていたら、
買いにいった時にはすでに売り切れ。数軒の書店で探しまわったけどダメだった。
結局、通販で残り少ないところをようやくゲット。

ヴァンパイアハンターのサン・ジョルジュと弟子のヨーコと捕まった吸血鬼の
三人の話し、いつも面白くてすごく好きです。また読めるとは嬉しいかぎり。
ヨーコの装いが相変わらずかわいい!。お師匠様のジョルジュは相変わらず
美貌の青年。そして吸血鬼は相変わらずおちゃめで面白い。コンパクトから
上半身だけ出してジョルジュと碁(?)を打ってるところのふたりのやりとりが
笑える。ヨーコをさらったヴァンパイアの切れ長な瞳の美しさは見惚れるほど。
睫毛とかホント繊細で。マントをはおり、帽子をかぶったジョルジュの服装も
ステキ。久しぶりに外に出た吸血鬼がジョルジュの血を吸おうとするひとコマ
があまりに魅惑的で。アタマにしっかりカゴつけられてしまうのも面白い。
ヨーコを助け出そうと奮闘するふたりがまた楽しい。ビトーの関心を惹こうと
ジョルジュがあれこれ売りつけようとする場面とか、ビトーのキャラも
面白くて笑った。明日美子先生はホントにギャグもセンス良くて最高です。
ヨーコの年齢にビックリした~。聞いて驚くふたりの吸血鬼の表情がいい。
「美しいものを愛する心、それがGothic & Lolita」。まさに!。その通りで
ございます。いいセリフだ~~。

吸血鬼がジョルジュの正体を怪しむ雰囲気で終わっていて、まだ話しは
続きそうな気配。次に読めるのが楽しみ。ちなみにvol.42は赤と青の国の
お姫様と兵隊達の物語が童話の絵本のように描かれていて、それもステキでした。

vol.40では連載再開記念のインタビューも掲載されていて、こちらもとても
興味深かった。確か以前にもこういったインタビューが載ったことがあったはず。
全コミックス紹介も載っていて、機会があればいろいろ読みたいなぁ・・・と
思いつつ、本当に多彩なジャンルのマンガを描いてることにあらためて驚く。
明日美子先生と編集の方が今までの掲載作品からそれぞれに選んだ3作品は
どれも納得。私も好きな話しばかり。いちばん最初のvol.16に掲載された
話しとか、何度も読み返してその美しさにとても感動した覚えが。どれも
本当に良かったなぁ。みんな素晴らしく美しく、可憐で儚く・・・。さらに
笑える話しもあって。今後の連載もとても楽しみです。

「殿といっしょ」 1巻

殿といっしょ1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)殿といっしょ1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
(2007/09/22)
大羽 快

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「殿といっしょ」 1巻  大羽快

ずっと読みたかった殿いつ、やっと1巻読みました。これはホント面白い!!予想以上に
楽しかった。思えば4コマギャグのコミック読むの、ものすごく久しぶりかも。ギャグは好き
なんだけど意外と4コマものって読まない。もう最初っから笑いました。とにかく、出てくる
武将たちがみんな個性的すぎて最高〜。1巻だけでもかなりの武将がでてきますが、
それぞれ描き方が面白過ぎる。眼帯大好き政宗、焼き討ち大好き信長、お笑い命の秀吉
などなど。信長を怖がるあまりに過剰にいろいろ妄想する長政とか、すごくイメージどおり
すぎる。蘭丸と光秀のやりとりもかなり笑えるし、道三と濃姫とか、殿と家臣のみならず
家臣同士、親子、夫婦などの関係もとても面白く描かれていてウケすぎました。史実を
元にしたネタもけっこう入ってるのですが、それがまた笑える。よくこんな解釈思いつくな〜
という感じで発想がフリーダムで凄い。

元親とか、最初に見たときの衝撃大きいなぁ。島津四兄弟が戦隊ものっていう発想も
スゴイ。個人的にいちばん意外だったのが兼続。何となく某BASARAとかで、純粋で
熱血的なイメージを持っていたけど、こうゆうキャラでくるとは。話し好き、ダメ出し好き、
さらに仕草がキザっぽくて笑う。ついでに首元にスカーフみたいな服装も笑う。
あと真田家の親子、昌幸とふたりの息子の信幸と幸村の話しが全部すごく面白かった。
これ最高です。いっつも昌幸と幸村にしてやられるいちばんまともな信幸が不憫過ぎて。
しかも嫁が「うわさの鬼嫁小松殿」ってこの紹介がすでに(笑)。不憫といえば、半兵衛も
いつも滝汗流してるような。途中から出てきた景綱(小十郎)と成実もいつも政宗に
振り回されてる感。みんなホント、いい味出しまくり。政宗が真面目なイケメン顔で
眼帯への愛にあふれた行動をとってたりする絵柄も笑えます。

そして最後には、超!気になっていた「機動武士ガンタイン」が!!ついに読めたヨ。
ガンタイン、ツッコミどころ満載過ぎて素晴らしい。ツケルとかムスブとか、名前
すごいな〜。その後で、冷静にダメだしする景綱と真面目(?)に反論する政宗も良すぎ。
ぜひ第2話が読みたい。DVDも以前出たものと今放送してるもの、両方とも買って
しまったので、それについてもまた後日何か書きます。まだ見てないのですっごい
楽しみ!!眼帯眼帯!!

ASUKA5月号ふろく COMICS PREMIUM

かなり遅れましたが、ASUKA5月号のふろく小冊子ASUKA COMICS PREMIUM
について。かなりボリュームがあってちょっとビックリした。1ページのものから
数ページにわたるものまで、合計14本描き下ろし。本誌と共にこっちもってスゴイ。
カラーイラストは全て既出のもの5枚。「裏切りは僕の名前を知っている」は3巻、
Story.12の見開き扉絵が収録されてる。今見ると懐かしいイラスト。

最初に載ってる「薔薇嬢のキス」8p。アニスのダイエット作戦面白かったです。
まずヘヴィ級として喚ばれた天上先輩。もう服装にウケました。ファイナルな
ファンタジールックって(笑)。続いて喚ばれた無月。おっとアブない。次は
晴嵐くん。寝ぼけ姿がすごいかわいい。「イタズラだめでし」って無月をペシって
する姿がたまらん。最後は楓。ムチャ言われまくり。いいこと言ったと思ったのに
最後はこれか・・・。「あやはとり召喚帖」8p。定期テストの話し。最初はギャグ
なのかと思った。納言さんと八房は楽しい。八房のツートーンの髪とか黒い爪とか
やっぱ好きだ。「何が欲しい?」と紗文に聞かれ、過去を思い出す小町がちょっと
せつない。「声優一年生」の光輪BLADEの紹介はかなり面白かった。一瞬、何この
マンガ?って思っちゃった。ハレルヤ!のセリフとか、各キャラとか、すっごい
ありそう。RPGのゲームとかで超ありそう。ベタで笑える。

あと、まるマの4コマ、非実在方向の女性発言も面白かった。身代わり伯爵―の
ミレーユのウサギの着ぐるみ、すごいかわいい。なんでみんなこのウサギに夢中に
ならないんだ。ふちゅまし4コマも笑う。最後、ちょっといい感じ(?)になってるし。

ラストは「サムライドライブ」8p。相馬兄弟話し。一、二年揃っての体力測定。
双子のヒミツ、今明らかに?!。全記録同じ。シンクロしすぎ。晴馬はシロウと
お昼寝。絶賛寝ぼけ中。相馬家の事情が何気に明かされてて、ちょっと驚いた。
こんな重たい過去がふたりにあったなんて。これココで描くのもったいない気すら
するよ。双子は忌まわしい。消えろ!不吉の子め!って言われてる場面の子供の
主税と主計の表情がすごく良いです。主税かっけー、てかふたりともカッコイイ。
ギャグテイストなのにシャープだよなぁ。絵のセンスがものすごく好みだ。
というわけで、ちっともまとまりない文章になってしまったけど、いろんな作品
載っててかなり楽しく読み応えあるふろくでした。